スズメにも春? ~巣作りも最終段階か~
子育てを始めるのは
シジュウカラだけではない。
スズメにとっても
恋の春です。
我が家の軒下の
手作り巣箱では、
毎年スズメが巣作りをするが
今年も巣作りが
最終段階に入ったようである。
スズメは、
シジュウカラと違って、
子育ての時期以外でも
巣箱をねぐらとして使い、
時々寝床用の巣材を
運び込んではいるのだが、
4月になって
夫婦で頻繁に運びこむようになってきた。
オスが運び込んで、
出てくるのを待つメス。
口にはワラのような巣材を咥えている。
これは4月1日の様子。
オスが出てきたら、
メスがその巣材を
すかさず運び込みます。
このようなスズメの姿は
庭にセットした鏡で
軒下の巣箱を写して
居間から観察しているのだが、
その様子は次の通り。
油絵用のイーゼルに
四角い鏡をセットし、
居間から軒下のスズメの巣箱が見えるように
角度を調整しておきます。
このようなものを庭においても、
それがまるで動かない「物」である以上、
小鳥たちの行動には
何ら影響を与えません。
昨日は
スズメの運ぶ巣材に変化がありました。
梅の木の枝が重なって
見づらい写真になっていますが、
スズメがなにか
白いものを咥えています。
それを咥えて巣箱に向かいます。
軒下の巣箱には、
梅の木に設置してある巣箱みたいに、
巣箱の前に止まり木がないので、
スズメは一気に巣箱の出入り口に取りつき、
あっという間に中へ入りますので、
なかなか写真を撮るタイミングがとれません。
白い巣材を中へ運び込み、
顔を出したスズメ。
スズメの巣は、
昨年のブログにも書きましたが、
シジュウカラの巣とすると
非常に粗い巣材が多く、
麦藁のようなものばかりですが、
それでもヒナの肌が触れる中心部には、
他の鳥のフェザーを敷いたりします。
今持ち込んだこの白い巣材は、
いかにも暖かそうで、
そして肌に優しそうな巣材だったので、
きっと中心部に敷く巣材だと思われます。
その様子から
巣作りが最終段階に入っているか、
あるいはもう
卵を産んで
その後の巣材の補強をしているのかもしれません。
スズメの巣箱は、
軒下にあるため、
すぐに中を覗くわけにはいきませんが、
いずれ近日中に
親スズメが巣を留守にした時を見計らって、
中を覗いてみたいと思います。
小鳥たちにとっては
ひと足早く産卵・育児の春がやってきたようです。






