「アラブ・デー2012」開催 ~来賓・ゲスト多彩な顔ぶれ~
今日のブログは
一転して
内容が固くなります。
スルーして頂いて結構ですが、
このように世界は動いている、ということを、
少しでも知っていただきたくて、
敢えて記事にしました。
4月3日(火)、18:30より、
アラブ諸国22カ国からなる
アラブ連盟・在京アラブ外交団主催の
「アラブ・デー2012」 が
日本橋の
マンダリンオリエンタル東京で開催された。
強風警報発令の中、
私も招待されていましたので、
出席してきました。
その状況を
写真を主体にアップします。
どうぞご覧ください。
入口には
奇麗な花が並びます。
入場前の
リハーサル中にちょっと中に入って、
司会者の写真を一枚。
皆さんご存知でしょうか。
女性の方は
TVで女性に人気の
確か「朝だ 生です旅サラダ」とかいう番組に出演中の
向井亜紀さん。
申し訳ありませんが、
男性の方は存じ上げません。
でもきっと
プロの方だと思います。
22カ国の国旗が壇上に並ぶ会場で、
セレモニーオープン。
会場の人混みから推察するに、
参加者は300人くらいでしょうか。
22カ国の大使館関係者が選抜した人々ですが、
1カ国平均15人は非常に少ないように思えます。
きっと強風のため
出席できない人も相当いたものと思われます。
各国大使が並ぶ中、
日本の主賓登場。
写真左から二番目の方ですが、
だれだかお分かりでしょうか。
事務総長、
エジプト出身の
ナビール・エル=アラビー氏の挨拶で開会。
アラブ連盟の本部は
エジプトのカイロに置かれている。
アラブ連盟誕生は
くしくも私の生まれた年と同じ年。
さて、
事務総長の挨拶のあとは、
日本の主賓である。
この人をおいて他にない。
野田首相。
消費税率アップを声高に叫び、
支持率は下がる一方だが、
悪名高き自民党のおかげで、
国民はまた自民党に戻るわけにもいかず、
それでかろうじて命をつないでいる人であり、党。
それでもやはり現職の強み。
日本を代表する人であるのは間違いないから、
こうして立派に出番がある。
やるところではちゃんと、
外交もやっているのです。
さてその次は、
3月31まで
JICA(独立行政法人 国際協力機構)の理事長だった
緒方貞子女史。
アラブ連盟から、
その業績に対して、表彰の盾が贈られた。
花束などの
たくさんの贈り物の後、
挨拶に立つ。
もう、80歳を超えておられるのに、
足腰もしっかりしており、
流暢な英語で挨拶。
私などは全く分からなかった。(すみません)
22カ国の各国大使、もしくはそれに代わる人々が
みんな壇上に上がり、
まさに世界が舞台に。
1人1人はとても紹介できませんので、
私の関係する
モロッコ王国の人だけ紹介します。
壇上で
隣の大使と歓談するのは
在日モロッコ王国特命全権大使
Dr.サミール アルール閣下。(写真中央)
招待客と歓談する
モロッコ王国大使館
ショーラク次席(No.2)
私は彼が
まだ参事官だった頃からお付き合いを頂いている。
入口に目を移すと
モロッコ王国大使館の
大使付き料理長で
ミントティを入れさせたら名人の
ディナール氏。
美味しいものだから、
人々がいつも並んでいる。
モロッコのミントティは
本当はとても甘いのだが、
ここでは日本人仕様に
甘さを抜いてある。
アラブ連盟も
招待客にいろいろ気を使っているのが良く分かる。
こんな人物も登場。
読者はご存知でしょうか。
向井亜紀さんが紹介するのは、
俳優で、それ以外でもいろいろなことをこなす
別所哲也氏。
しばらく二人の語りが続きます。
俳優も、
そして司会者も、
このようにいろいろなところで、
いろいろな役をこなしています。
さて今度の出演者は、
遠くからここまで足を運んでくれました。
それも一人や二人ではない。
それは
南相馬市から来てくれた、
児童吹奏楽団。
みんな子供達、
それもこんなに大勢の人数。
約30人。
彼らは、
ほとんどが3.11の被災者で、
このメンバーの多くは
家族とまだ仮設住宅で不自由な暮らしを強いられている。
今日の日のために
久しぶりに一緒になって練習を重ねた。
毎日は苦しみの連続だけれど、
この晴れ舞台での
彼や彼女のはじけるような、
精いっぱいの笑顔。
その熱演には、
客席から割れんばかりの拍手がわき、
鳴りやまない。
音楽発表会ではない、
このようなセレモニーの出演で、
拍手が鳴りやまず、
遂にアンコールとなった。
観客もあちこちで、
子供らのこの頑張りの笑顔に、
訳もなく涙が溢れ、
ハンカチが揺れる。
この状況は
余りにも感動的で、
このブログで通り過ぎるには勿体ないので、
次回のブログで
改めて紹介します。
緒方貞子女史も
お相手が引きも切らない。
元気である。
参考までに記すと、
彼女の血統をたどると、
時の首相
犬養毅(いぬかいつよし)に行きつく。
名字の緒方は、
あの歴史的人物緒方洪庵とは、
旦那様の先祖が接触があり、
その名字を名乗ることを許された人で、
血のつながりはない。
「アラブ・デー2012」は、
このような
アラブ22カ国と日本と、
そして首相と著名人と、
他にもたくさんの出演者があって、
賑やかに過ぎて行った。
外の嵐がうそのような
ひと時が過ぎ、
適当に会場を後にしたが、
その時にはまだ
私の乗るJR中央線は
止まったままであった。
「アラブ・デー2012」
少しは雰囲気を味わっていただけたでしょうか。
相も変らぬ
長い長いブログを
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
よろしかったら
次回の児童吹奏楽団にも
またお出で下さい。
















