新放射性セシウム規制 ~政府の人命軽視の証明~
今日の新聞で、
一斉に報道された
食品中の放射性セシウム規制について、
規制値を分かりやすく書くと
下記の通りになる。
食品の種類 現行の暫定規制値 食品の種類 4月からの新規制値
飲料水 200 飲料水 10 (20分の1)
牛乳・乳製品 200 牛乳 50 (4分の1)
野菜類 500 一般食品 100 (5分の1)
穀類 500 一般食品 100 ( 同上)
肉・魚・卵・ 500 一般食品 100 (同上)
その他
乳児用食品 50 (10分の1)
結論から言おう。
「今までの規制値は安全ではなかった」
ということになる。
巣立ったばかりのかわいい子スズメ。
この数値の
何万倍もある食品を
原発爆発直後に規制もしないで、
いろいろな放射性物質が
半減期を迎えたり
消失するのを待って暫定規制値を発表し、
そして
1年経ってまたこれである。
もうすでに
大半の日本人の口には
さまざまな放射性物質が入っているのに、
私が以前から叫んでいる通り、
「何をいまさら!」である。
親がどこかに行ってしまって、しょぼ~ん・・・。
もちろん我が家は、
政府の言うことなど
爆発当時から嘘であることを見抜いているから、
放射性物質を含む食料など、
全く口にしてはいないが、
余りにも国民の命を軽視したやり方に
怒りを禁じえない。
そばにいたら思いっきり甘えます。
4月からは、
この規制値を超えた食品は
どうなるのかと言うと、
在庫管理単位ごとに回収し、
すべて廃棄されるのである。
出荷前の製品では、
各都道府県が
県全域か一定の区域で
出荷停止などを指示する。
4月からそうであって、
3月末までは規制されない。
4月から、
急に放射性物質の毒性が強くなるのではない。
巣立ったばかりのかわいいシジュウカラのヒナ。
今までもそうだったように、
3月末までは
4月からの規制値の、
ものによっては4倍、5倍の放射性物質を含む食品が、
あるいは、
10倍、
飲料水などでは
20倍もの放射性物質を含んでいるものが、
暫定規制値以内ということで、
野放しである。
そして、
全く同じ商品や製品が、
4月1日を持って
出荷停止になり、
すべて廃棄される。
国の暫定基準値が
いかにばかげていた値であるかがよくわかる。
親の種割りの技を見習っているシジュウカラのヒナ。
4月から、
規制値を緩める、というのなら、
政府の規制の厳しさも分かろうというものだが、
その逆では、
今まで信用して食べた人の心は
決して穏やかではあるまい。
日本政府のやり方は、
またしても世界の物笑いである。
いつもいつも同じようなことを
私は自分のブログで繰り返しているが、
家長が賢くなって
自分を守り、
家族を守ってやらなければ、
だれも守ってくれない。
決して他人を当てにしてはいけない。
そんな人頼みの
他力本願だと
10年後、
20年後の
子供の苦しむ姿を見て
後悔することになるだろう。
ヒナに、早く出てお出でと誘いをかける親。
私が自分のいたらなさで、
子供をそのようなことにしたら、
私はきっとそのあと
後悔の念にさいなまれて
生きてはいけないだろう。
そんな無責任な親で居たくないし、
そんな親にはなりたくない。
政府の発表を見て、
今更ながらに、
決意を新たにするものである。





