驚き・雪の日の水浴び ~シジュウカラもメジロも!~
2012年1月20日、
今年初めての雪。
うっすらではあるが、
庭にも積んでまっ白。
暖かな太陽の射す零度近い日と、
零度ではないが雪の降る日と、
あなたはどちらが寒いと感じますか。
体感温度は
雪の降る日の方が
やはり日射しを浴びた零度近い日より、
寒そうな気がする。
今まで、
そんな雪の降る日には、
いかに清潔好きな小鳥たちといえども
水浴びはしないだろうと思っていたのだが、
昨日は、
「びっくりした~!」 。
なんと、
シジュウカラが水に飛びこんだのである。
ここからは
写真実況中継。
「バシャバシャッ!」
水浴び自体はいつもの光景だが、
今の今まで雪が降っていて、
たまたま小止みの状態なだけ。
そんな寒い日の水浴びである。
雪が残っている晴れの日だとか、
氷はまだ解けないが日の照っている時だとか、
今まで何回も水浴びは見て来たけれど、
雪の降る日の水浴びは、
初めての観察。
彼らにとっては、
体を清潔に保つための水浴びは、
雪も氷も関係ないらしい。
驚きはこれだけではなかった。
いつの間に飛んできたか、
シジュウカラの水浴びの後、
今度はメジロが飛びこんだ。
これは考えてもいなかったことで、
一度目のバシャバシャには、
カメラが付いていけなかった。
これは2回目。
水の中にもぐるように入り込んで、
一気に浴びる。
顔を上に出していないので、
多分息もできないだろう。
水の中に顔を付けたまま
羽ばたきながら
体を回す。
「バシャバシャッ!」
周りは雪。
でも寒さなんかは微塵も感じていない。
「プワァ~~~ッ!」
やっと顔を上げて深呼吸。
そしてもう一度
ひと羽ばたき。
メジロが
わずか2回の水浴びで満足するとも思えないので、
更にもう一度と
カメラを構えていると、
何と同じ水の中に
前のシジュウカラがもう一度飛びこみ、
メジロを追い出してしまった。
一瞬
メジロとシジュウカラの2羽が
同じ水盤に入った時があったのだが、
あわてていたため
惜しくもシャッターを切り損なった。
「残念無念」。
そこからは、
またシジュウカラの出番。
このシジュウカラが
前のシジュウカラと同じかどうかは、
顔では判断できないが、
水に入った時の尾羽が乱れている様子から、
きっと先のシジュウカラだろうと判断する。
一応浴びはしたのだが、
メジロの水浴びを見て、
仕上げの水浴びをしたくなったのだろう。
前日も披露した、
顔洗いのポーズ。
水浴びをしたあと
いったん外に出てから、
すぐの戻ってきて
また浴び始めることは良くあること。
顔をひねって、
この後グルグルッと回す。
一緒に羽も 「バシャバシャッ!」
これだけ浴びれば充分。
周りは雪だが、
そんなことは気にも留めていない。
すまし顔で水浴び終了。
この後、
追い出されたメジロが
もう一度来るのではないかと思って待っていたが、
今回は顔を出さなかった。
関東地方に初雪が降った日の
シジュウカラとメジロの
まさかの水浴び。
スズメと違って、
清潔好きが徹底している。
彼らはだから、
美しいはずだ。


















