闇に咲く花 2/2 ~大地と天空の光の世界~
昭和記念公園の
クリスマスイブのイルミネーション。
前回のブログから続きます。
光のトンネルを、
親子で、
そして恋人同志でくぐった先にあるものは、
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広大な大地一面に広がる光の世界。
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「グラウンドイルミネーション」
季節になれば
ポピーやコスモスが
何十万本も咲き乱れる緩慢な斜面に、
それこそ、
その花の数だけLEDライトを敷き詰めたような
光の世界が広がります。
その光の世界を
ぐるっと回ると、
その世界を見下ろす形で、
トナカイが
元気よく跳ねています。
大ケヤキのイルミネーションが、遠くに小さく見えます。
こちらのトナカイは
夫婦でしょうか、
恋人同志でしょうか。
これをバックに写真を撮る人も多い。
それらの人には、
この日の夜のことが
長く二人で語られる関係になってほしいと
願うばかりです。
光の広場を一回りして、
光のトンネルに帰ってきました。
影絵のように
1人1人の人生が行ったり来たり。
また来年も
元気に来れればいいですね。
これは
「虹色の川」
あるいは 「地上の虹」 をイメージしてあるのかもしれない。
後ろで、
「畑の畝みたい」 と言う声が聞こえた。
それは確かにそう見えなくもないが、
言葉に出すことではなかろう。
きっと
どこかの山奥から来た人に違いない。
8時5分。
今夜は特別な夜。
瞬間だけ花火が上がります。
「どか~~~ん!」
腹も震えるほどの音を響かせ、
天空に大輪の花。
「どか~~~ん!」
ケヤキの大木の
イルミネーションの上空で、
冬の花火は
色鮮やかに咲く。
ひゅるひゅるひゅるひゅる・・・・「どっか~~~ん!」
何万人もの人々が、
みんな揃って天空を見つめ、
この時ばかりは、
凍えそうな寒さのことをすっかり忘れ、
冬の花火に見入っています。
大玉が
「どっか~~~~ん!」
みんなから感嘆の声が聞こえた後、
一気にフィナーレ。
フィナーレの花火は、
「どかどかどかどかどか~ん!」 と上がるものだから、
とても写真には写せない。
ま、こんな感じでしょうか。
数秒の連続を
この1枚に収めたと思って下さい。
そしてこの後
元の静寂。
花火の時間は
わずか5分間でしたが、
凍れるような寒さの中で、
みんなが天空のショーに酔いしれた時間でした。
こうして
昭和記念公園の
クリスマスイブは過ぎていきます。
2回にわたっての
地上と天空の
光の世界。
楽しんでいただけたでしょうか。










