金木犀の冬支度 ~使用前・使用後~ | Totoronの花鳥風月

金木犀の冬支度 ~使用前・使用後~


我が家の狭い庭にある


小鳥たちの憩える木は


藪椿 と


 


そして


金木犀。





この3本しかないのに、


小鳥たちはよく来てくれる。





その3本は


このような位置関係にある。





Totoronの花鳥風月-ki1


一番手前が金木犀。





もう何年も


これ以上には大きくしないし、


繁らせない。





低い位置に枝を出させると、


通りからの視界を遮るので、


下枝は徹底して切り、


上だけで繁ってもらう。





写真左側にある


幹のうねった裸の木が


梅の 模様木




絶妙の


腰のひねり具合で、


色気さえ感じさせる。






その奥に見えるのが


蜜の多い花を咲かせる


直幹 のヤブツバキ。





これは


梅のうねりに対してバランスを取るため


直立で立ってもらっている。






金木犀の写真右、


家の壁に寄り添うように生えているのは、


自生してきた カエデの木。





引っ越してきてからしばらくして気がつくと、


その場所から


小さな芽を出していたので、


きっと我が家が好きで


飛んできてくれたのだろうと、


愛おしく思えて育てていたら、


こんなに大きくなってきた。





いっぱしの紅葉を見せるようになるのも


もうすぐ。





だけど、


不思議と


小鳥たちは利用しない。






さて、


小鳥たちの避難所にもなっている


金木犀の木。





ご覧の通りに混み過ぎて、


小鳥たちも使いづらそう。





飛びこみにくいし、


飛びだしにくい。





そこで


金木犀には


冬支度をしてもらった。






剪定バサミで刈り取って、


きれいさっぱり手入れをしたら、


ご覧の通りのすっきり感。





Totoronの花鳥風月-ki2


剪定バサミの


使用前と使用後を


比べてみてください。





これで、


ヒヨドリに追われても、


小鳥たちは


ここに飛び込みやすくなった。






春になると、


この状態から一気に芽吹いて、


また元の状態にすぐ戻る。





金木犀は


放置しておくとすぐに高さが高くなり、


人の手には負えなくなるほど


樹勢が強い。






我が家の金木犀には、


しばらくこの高さで


我慢してもらおう。





小鳥たちにとって、


心安らぐ場所を提供してくれる


優しいやさしい金木犀である。