大文字草 ~親子で満開~ | Totoronの花鳥風月

大文字草 ~親子で満開~


先日のブログ、


「小文字の大文字草 ~立派に独立しました~」  で、


親子の大文字草が


咲き始めたことを書きましたが、


今、


その花が


両方とも満開を迎えています。





花自体は非情に小さいので、


他の鉢物に埋没しそうになり


ややもすると見逃されそうですが、


良~く見ると、


小さな花の集合体は、


とてもきれいで、


花が少なくなるこの季節、


貴重な存在になっています。






表舞台に出して、


写真をパチリ!




Totoronの花鳥風月-daimoji1

親の鉢がこれ。







子供の苗は


この親からのこぼれ種で、


隣にあった寒ボケの鉢の


端っこで芽を出したものですが、


先日小さな鉢に


移植してやったばかりです。



Totoronの花鳥風月-daimoji2

ちょっと見では、


すでに一人前の鉢植えに見えますが、


親子が並ぶと


差は歴然です。





Totoronの花鳥風月-daimoji3


普通、


大文字草は


種で増やすと


先祖返りをする恐れがあるため、


株分けで増やしますが、


これは本当の親子。






親の方の花の群れ。


Totoronの花鳥風月-daimoji4

1つひとつが、


立派に大の字の形で、


美を競い合っています。






そして


子供の株の花の群れ。


Totoronの花鳥風月-daimoji5

親花と全く同じで、


少しも先祖返りをせず、


純粋にその血を受け継いで


きれいなまま生まれてきました。




品種改良された植物は、


品種の固定がしっかりしていないと、


ややもすると


改良前の血が出てくるものですが、


この大文字草は、


きれいに血統が固定されているようです。



Totoronの花鳥風月-kan3


昨年の12月、寒ボケの鉢に居候していた時の姿です。


「寒ボケ咲く ~冷気に冴える花~」  でご紹介致しました。






昨年の末の寒いさなか、


寒ボケの鉢の隅っこで、


けなげにも1輪だけ花を咲かせた大文字草が、


一年経ったら、


こんなに立派に成長しました。





植物は、


大事に育てていると、


それに応えて株を大きくしたり、


株が増えたりしてくるものですが、


皆さんのところの植物たちは、


ちゃんと増えてくれていますか。





もし、


そうなっていなかったら、


少しだけ、


育て方を考えてみた方が


いいかもしれません。