バングラデシュ視察 7 ~日本大使館・ジャイカ・ジェトロ訪問~
現状視察のため、
せっかくバングラデシュに来ているのだから、
ダッカに拠点を置く
「在バングラデシュ日本国大使館」 と
「ジャイカ(独立行政法人国際協力機構)・バングラデシュ事務所」、
「ジェトロ(日本貿易振興機構)・ダッカ事務所」 にも
日本を出発する前に
アポイントをとってきた。
10月3日は、
その訪問の日。
大使館は
霞が関の外務省に、
ジャイカとジェトロは
それぞれ東京にある本部にお願いして、
快諾を頂いている。
いずれの組織にも、
「一般社団法人日本バングラデシュ協会」 の紹介と、
今後の活動に置ける
アドバイスを頂きたい旨の
意思表示の訪問である。
活動を開始したばかりだから、
ある程度の実績を付けるまでは、
決して他の組織に
何かのお願いをするようなことはするまい、と考えているから、
全くの表敬訪問であるが、
いずれの組織でも
大人数で押し掛けたにもかかわらず、
親切に対応していただいた。
まず、
在バングラデシュ日本国大使館。
大使館の中に入るのに、
車は爆発物検査を受け、
建物の中に入る時には、
1人ずつ
金属探知機の検査を受け、
更に
カメラと携帯電話は
持ち込み禁止で、
入口のロッカー預かりとなった。
在モロッコ日本国大使館も
親善訪問をしたことがあるが、
それよりはるかに厳しい警戒体制である。
治安のレベルのほどがうかがわれる。
進藤一等書記官と、
高橋二等書記官のお二人に、
ご挨拶をし、
お話を伺った。
さまざまなアドバイスも頂いたが、
今回の視察は
バングラの状況把握がメインであるので、
ここでは詳細は省く。
帰りに記念写真を
入口で1枚だけとらせていただいた。
訪問した筆者が
真ん中に陣取ったのは配慮が足りなかったが、
この写真を写してから気付いたことであれば、
お許しいただきたい。
写真後列左から
羽鳥ジュニア(羽鳥副理事長ご子息・大学生)。 滝沢氏(羽鳥副理事長友人・特別参加)。 櫻井専務理事。
佐藤理事。 田代監事。
写真前列左から
羽鳥副理事長。 橋本副理事長(ラナ氏)。 筆者。 進藤一等書記官。 高橋二等書記官。
次の訪問は、
ジャイカ・バングラデシュ事務所。
何しろ、
記念写真など撮る雰囲気ではないので、
応対者がお出でになるまでの間に、
応接室で撮った
2枚の写真のみ。
応対していただいたのは、
古田次長様(社会開発担当)
待機中のメンバー。
テーブルに置いてある包みは、
当協会の事務局がある堀切の「せんべいセット」。
3か所分、日本から持参したほんの気持ちだけのお土産。
最後はジェトロ・ダッカ事務所。
入口のドア前で、
時間調整中のワンショット。
応対者は、
鈴木所長様。
いずれのところでも、
今後の活動には、
人と人との信頼関係が
一番大事である、と
念を押された。
そんなことは日本でも同じこと、と思うなかれ。
誰からも念を押されたのには、
背景がある。
極論。
バングラデシュでは、
親兄弟といえども、
利己主義が強く
平気で人をだまし、
お金も物もくすねてしまうので、
充分注意を、ということである。
ここにも、
根底には
教育のなさと
貧しさがある。
その辺りは、
当協会の副理事長
ラナ氏の裁量に任すしかない。
途中のお昼は、
高層階にある
「BATON ROUGE」 というレストランで
バイキング方式の食事をしたが、
肉や野菜や、
スープ、デザート何でもありで、
1人600円を少し超える程度の安さだったので、
少し驚いたが、
リキシャの毎日の稼ぎが
200~300円程度であることを思えば、
やはり贅沢な階層の食事だろう。
入口のチェックも厳しかった。
そのレストランから見た
遊園地。
ラナ氏は
バングラデシュのディズニーランドだと言ったが、
上から見る限り、
平日とはいえ
客の姿が見えない。
貧しい一般庶民が
そうそう来れるところではなさそうだ。
今日の訪問先が、
今回の視察では一番気を使うところであったが、
みんなの協力と熱意で、
無事に切り抜けることができた。
視察の
本来の目的は
これでほとんど達成したので、
残りは
別な一面から
このバングラデシュをご紹介したい。
もう少しだけ、
懲りずに見に来て頂ければ嬉しい。




