立川バスの運転手 ~乗客優先のプロ意識~
JRの駅から、
2kmくらい離れたところに住んでいると、
自転車だけでなく、
バスを利用することも多くなる。
私の住んでいるところは、
すべて立川バス。
この立川バスの運転手さん、
人により、
考え方が違い、
あることに対しても
その対応ぶりがまるで違う。
国立駅から
北の方へ走るバスは、
狭い道を大型バスが通るため、
道幅の狭いところに停車している
ドライバーの乗った乗用車に、
時々通行を妨害される。
バスの運転手さんは、
それでも
乗用車が動くまで、
じっと待っているか、
対向車線に車が途切れるのを待って
すりぬけて行く。
どうして警笛を鳴らして
移動するように促さないのですか、と尋ねると、
「運転手がむやみに警笛を鳴らして脅かした!」などと、
後から会社に文句を言ってくる人がいるのですよ、とのこと。
国立駅北口前のロータリーに、
新しく駐停車禁止のゾーンができ、
立て看板もどかっと立てられてからは、
運転手さんも
あまり遠慮せず
警笛で警告するようになったが、
ちょっと遠慮が過ぎる。
雨の日のバス停。
降りるバス停の場所に水溜りができて、
降りるのに不都合であっても、
そこでしか止まらない運転手さん。
客としては、
もうちょっと先で止めてくれたら、
降りやすい場所があるのに、と思っても、
しぶしぶ降りることになる。
きっと
厳しい決まりがあるのだろう。
でも、
心優しい運転手さんは、
ちょっと前の方まで行って、
水たまりのない
降りやすいところに止まってくれる。
人それぞれ。
ある日の光景。
運転席脇の機械の上に缶ドリンク。
運転手さんだって
喉も渇くだろうから、
ドリンクの一つも
飲みたくはなろう。
自家用車には、
ドリンク置き場まで付いているし、
ちょっと止まった時に飲んだりするのは、
誰でもすること。
だから
こんなことでとやかく言うつもりはない。
でも、
ずっと以前
飛行機のパイロットが、
操縦席でドリンクを飲み、
そのコップを
機器の上に置いていたら、
エアーポケットに落ちた時、
それがこぼれて配線をショートさせ、
危うく墜落しそうになった
そんな事故のことを思い出した。
お客さんを運んでいる乗り物は
バスも飛行機も船も、
プロが操るもの。
バスの運転手さんも、
プロ意識に徹して、
自家用車に乗っているような感覚で、
バスを運転しないでくださいね。
ふと目にした
光景でした。
