アオイの世界 ~芙蓉とは・・・。~ | Totoronの花鳥風月

アオイの世界 ~芙蓉とは・・・。~


以前、


「芙蓉」 とは、


富士山のことを表す言葉だと書いた。





「芙蓉」 とか、


「芙蓉の峰」 と表現する。








美しい、という言葉の

行き着いた先が


富士の峰。




その芙蓉。




先のブログで、


「スイフヨウ」 は書いたが、


普通の芙蓉に付いて


説明が足りなかった。





だから今日は、


スイフヨウに盛り上がった後ではあるが、


敢えて、


普通の芙蓉を、


簡単に紹介したい。





白花の芙蓉。



Totoronの花鳥風月-fuyo1


アオイの仲間はたくさんあるので、


葉の大きさを


記憶にとどめてほしい。






ピンクの芙蓉。


Totoronの花鳥風月-fuyo2


風が強くて、


花びらがきれいに開くタイミングを取れず、


つつましやかな姿ではなく、


全開の姿を写したが、


本来の芙蓉は


こんな隙だらけの姿ではない。





芙蓉は、


花は一日だけの短命だけれど、


ご覧の通りに、


次から次に、


つぼみが花開く。





木としては、


非常に丈夫な性質である。


Totoronの花鳥風月-fuyo3


花を楽しむために植えても、


隙を見せれば、


たちまち身長より高くなり、


花を上に見ることになる。






これでは本来の


花の美しさが見られない。





管理がしっかりしていないと、


真正面から


花をなかなか見られない。





色鮮やかな花。




昆虫ならば、


どんな虫でも誘われそうだが、


簡単に誘いに乗ったら、


命が危ない。





こんな敵が、


花の中で待っている。


Totoronの花鳥風月-fuyo4


それも自然界。




きっと、


芙蓉を訪れる虫も、


そんな危険が待っていることは、


親から聞いていることだろう。







せっかくだから、


アオイの仲間、


「ムクゲ」 にも触れよう。



Totoronの花鳥風月-fuyo5


ムクゲの花。





花の中心にある模様は、


ジュエルなどと同じで、


その花が、


外に対して


何かを訴えている模様なのだろうが、


科学的には解明できていない。




ムクゲも


1日だけの花。




こんな歌がある。


「それがしも 其(そ)の日暮らしぞ 花木槿」 ( 小林一茶)




花は、


芙蓉も


ハイビスカスも、


そしてムクゲも


いくらも変わらない


美しい姿。






しかし、


お気づきの通り、


葉に


大きな違いがある、






さて、


花のデザイン。





昆虫でなくても、


このアオイ科の


花びらが広くてきれいな


花のデザインには引かれる。






自然は、


昆虫などが感じる感性を、


人にも


微かに感じるように、


残してくれているようだ。






だからこそ、


人は


花の気持ちも、


虫の気持ちも、


少しずつだが、分かるように


出来ている。





スイフヨウの人気が


意外と高かったので、


今日は一服のつもりで、


一般的な芙蓉に触れた。






筆者は、


ここら辺りで


ちょっと休憩・・・・・・・。