シジュウカラの赤ちゃん ~撮影成功!~  | Totoronの花鳥風月

シジュウカラの赤ちゃん ~撮影成功!~ 


いつもいつも


庭の梅の木に


遊びに来ていたシジューカラが、


いつの間にか


ヒマワリの種を食べに来なくなり、


水浴びの姿も


見ることがなくなったので、


昨年の観察結果から、


きっと巣箱で抱卵を開始したのだろうと思っていたら、


2、3日前に、


青虫を巣箱に運び込んだのを確認した。





その翌日には


糞をくわえて出てきたのも確認した。






これはもう、


ヒナの誕生は確実である。






そこで、


親鳥が2羽とも、


巣の外へ出ることがあるかどうか、


昨日の夕方、


離れたところから観察していたら、


17時17分、


餌を運びこんだ1羽がすぐに飛び出してきて、


それからいくらも間をおかずに


もう1羽が巣の外に飛び出していった。





2羽とも確実に巣を離れて、


見えるところにはいなくなった。





ヒナ撮影の好機到来!


そ~っと巣箱に近寄り、


上蓋を開けてみたら、




いたいた!





蓋を開けた振動を感知したか、


いっせいに小さな口を開けている。



Totoronの花鳥風月-hina1






2011年5月10日 17時19分撮影。




親鳥が帰って来ないうちにと、


あわてていたのに加え、


片手撮影、


それにヒナの口が揺れている。




私の腕ではブレないはずがない。




少しましなのがこれ。


Totoronの花鳥風月-hina2


2011年5月10日 17時20分撮影。





親鳥が帰って来ないうちにと、


あわててカメラを構え、


4枚写真を撮ったのだが、


何しろこちらもあわてている。





オートではあるが、


片手で屋根を持ちあげ、


片手で写真を撮っているので、


ご覧の通りのブレブレ。





残りの2枚は


とてもお見せできるような写真ではない。







でも、


中の雰囲気は感じてもらえると思う。






この写真を見た人は、


ヒナの様子から




「ピィ、ピィ、ピィ」 



というヒナの鳴き声が


聞こえていると思いますが、


実際は全くの無音。




口だけ開けて


せわしなく揺れるだけ。




孵ったばかりのヒナは、


まだ声も出ず、


目も見えず、


親鳥を


振動と暖かさだけで感じているようだ。






ちょっと驚き。






4枚シャッターを切り


すぐに静かに蓋を閉めて、


もとの場所に待機し、


親鳥が帰ってくるのを待った。






10分ほどで1羽が巣に戻って来た。


餌を咥えていたかどうかはわからない。






それから、20分ほど観察していたが、


入った親鳥は出て来ないし、


もう1羽も帰って来ない。





きっと


ヒナを温めていた親鳥が


一緒に食事に出かけ、


食事が終わったので、


またヒナを温めに帰って来たのだと思う。







もう1羽は


同じ巣では夜を明かさず、


他の場所で休むのだろう。





これで


2羽の親鳥の


1日の作業が完了したのかもしれない。





だから私も、


その場所を離れた。






ヒナの数を良く数えると


6羽はいるようだ。





昨年は5羽だったので、


今年は1羽多い誕生である。





2週間もすると巣立つはずだが、


みんな元気で巣立ってほしい。




たくさん食べて、


早く大~きくな~れ!