パンダが来た! ~年間借り賃8,000万円~
パンダがまた
東京にやって来た!
パンダの故郷、
あの国に
慈善事業など絶対にない。
ある日本人が、
「金で買えない物はない」と言って不遜を買ったが、
あの国では、
その言葉が当てはまる。
民間観光客でも、
金さえ出せば
パトカーが観光バスを先導してくれる国。
だから、
パンダが来るのに、
無料のはずがない。
年間の借り賃8,000万円 を、
都民税で支払う。
それに加えて、
豪華なパンダ舎。
赤ちゃんが生まれても、
赤ちゃんの所有権は
あの国にあって、
また金を出して借りなければいけない。
どこまでも
金、金、金の国。
あの国のパンダ小屋にいるときは、
あの白い部分がどす黒く汚れていたのだが、
上野のパンダ舎に来たら、
姿も奇麗な白と黒。
パンダ舎が、
余りにも高級すぎて、
かえって居心地が悪いのではないかと、
要らぬ気をもんでしまう。
4月4日(月)
その上野動物園の入口の様子。
入口は、親子連れで大にぎわい。
この日はどういう訳か
「本日無料」 の看板。
せっかくだから見て行ってみようか、という
花見客も一緒になって、
人、人、人・・・。
入口から、
ずら~~っと並ぶ。
写真、一番奥が、
上野動物園入口。
しかし、
人はこれだけではない。
この最後尾から、
こちらにつながる。
少し中に入ったら、
このグループからその分が移動する。
このグループは
ずら~~っと、
縦に何十列も並んで、
右側が後ろの方。
その最後尾は、
整理している人に、
「どれくらいの人が並んでいるのか?」と聞いてみたが、
分からない、のひとこと。
「最後尾はこちらです!」と叫んでいるだけの人が、
人数などを意識するはずもなく、
愚問であった。
多分入場に2時間。
パンダ見物に2分。
きっとそんなところだろう。
あの国から
高い金で借りているパンダではあるが、
人気はやはり非常に高い。
入園料だけで
元は取れるかもしれない。
でも、
石原都知事は言っている。
「上野動物園は、
旭山動物園みたいな、
入場者を増やすための努力を何もしていない。
金だけ出して、
パンダに頼らなければいけない体質に問題がある」
と。
周りに
1,200万人の人口を抱える
都市型動物園だから、
何もしなくても客が来るので、
ぬるま湯の体質が醸成された。
パンダなどで、
あの国の力を借りなくても、
努力して入場者を増やすことはできるはず。
一考が望まれる。




