強引にもがれる命 ~無情の雨・無情の網~ | Totoronの花鳥風月

強引にもがれる命 ~無情の雨・無情の網~


天災ならば、


まだ諦めもしよう。




だが、


これは明らかに人災。




原子炉事故。




決して許さない。





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我が家の梅の花。




紅白咲き分けの「思いのまま」




奇麗に咲いて、


素晴らしい香りを


辺り一面に漂わせていたのだが、


無情の雨に


花びらを1枚ずつもがれ、


無惨に地に落とされる。





好天ならば、


まだ充分に香りを楽しませ、


散り際の美しさも見せてくれただろうに、


雨はその命を惜しげもなくもぎ取る。






それも自然、といえばそうだが、


持ち主が何十年も、


丹精込めて育ててきた木。





それはなかろう。







無惨な椿の蕾。



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冬の寒さにじっと耐え、


もうすぐ咲こうとしていた蕾を、


ヒヨドリは


生きるためとはいえ


無惨にも喰い散らし、


その命を奪う。





これも


毎年、今日の日を楽しみに


育ててきたのに、


それはない。






強引にもがれなければ、


その蕾も


こんな美しい花を咲かせたはずなのに、


自然とはいえ、


悲しい。



Totoronの花鳥風月-sa3


だから、



人はそのような強引さに対して、



防御の手段を取る。





それが、


写真に写っているこの網。





守ってやればこんなに美しい花が咲く。






人は、


智恵があるのだから、


守るべき命は


その人の知恵で守ってやらなければならない。





でなければ、


余りにもかわいそう。







ちょっと隙を見せたら、


このありさま。



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咲く前から、


ひと花ずつもぎ取られる。





私には、


見て見ぬ振りはできない。






だから、


被害を防止するため、


網をかけてやった。





この網は、


昔あったカスミ網みたいに、


鳥を捕まえるための網ではない。







だから、鳥には見えるけれど、


周りから見て、


花の観賞を邪魔しないように、


人にはあまり目立たない網である。







紅白咲き分けのボケ、


東洋錦にもかけてやった。





鳥たちの性格を知っていればこその防御である。



Totoronの花鳥風月-sa5



知っていればできる防御。






今、


人生の重要な時。






知らなければ、


政府からも東電からもいいように丸めこまれて、


そして10年後に


愛する子供たちや家族が


病気を発症し、


無知のなせる技が子供に及んでも、


残念だが


後悔してもあとのまつり。





今こそ賢くならなければ、


自分の家族や自分を守ることはできない。





このようなブログを、


不安をあおると言って批判する人がいるが、


そんな小心者の評論家は言わせておけばよい。





彼らは、


言うばっかりで


どの道10年後に責任なんて取ってはくれない。






知ることが大事で、


自分で自分を守るしかないことを分かってほしい。






私は、


30年ほど前に大病を患い、


生き死にの世界をさまよった時に、


そのことをいやというほど味わった。




無知が自分を


生き死にの世界に迷い込ませた。





「賢くなれ!」




九死に一生を得て、


生還した私の意見である。