武蔵野の秋 ~国立市民祭りと一橋祭~
武蔵野の国、
そこの1つの
国立市。
市政を敷く時
国分寺市と
立川市の間にあるから
その一字ずつを頂いて
国立市となったといわれる市であるが、
一橋大学があることで
学園都市を標榜するところである。
だから、
パチンコ屋や風俗店は
一軒もない。
そんな街のお祭りの日がやって来た!
11月7日(日)
その時の様子を
写真でご紹介します。
新装なった国立駅と、その前にある祭の看板。
市民まつりより一橋祭の字が大きい。それ程一橋祭の方が歴史がある。
ちょうどこの日、
JR三鷹~立川間の高架化がすべて終了し、
開かずの踏切がたくさんあったこの区間に、
踏切が一つも無くなった。
その初日である。
国立駅南口から
一ツ橋大学方向へ通じる一本の大きな道。
年に一度の歩行者天国。
片側二車線、
自転車専用道路、
桜と銀杏の並木道
そして歩道をすべて備えた大きな通り。。
桜と銀杏は交互に植えてあり、
春には桜の花が満開、
秋には銀杏が金色に色づいて
市民の目を癒す素敵な道。
大学通りと呼ばれる。
その先の両サイドに
一ツ橋大学のキャンパスが広がる。
今日は、
その一ツ橋大学が開催する大学祭の日。
その名も「一橋祭」。
ただし
大学の名前は伏せて、
「ひとつばしさい」とは呼ばずに
「いっきょうさい」と呼ぶ。
それに連動して
国立市の市民祭り。
歩道上に展開する屋台の前は
押すな押すなの大にぎわい。
祭りにはどこでもよさこい!
よさこい踊りをここまで高め、
全国区にした最初の発案者には
本当に頭が下がる。
よくよく柔軟な頭脳を持ち合せなければ
こんなことはできない。
リズムも振付も
みんなに受け入れられて、
古い踊りがダンスになった。
空には大旗が豪快にはためく。
大学のキャンパスの中では一橋祭が賑やか。 こちらは東キャンパス。
西キャンパスはしゃれた文字で「IKKYOSAI」と表示。
通りの特設舞台では、若者による現代剣舞。
山車も出て、いよいよ祭のムードを高めます。
そんな中、
歩行者天国に
小さな人だかり。
よく見ると
人の間から犬の顔。
そうです、この犬。
主人の言うことを聞いて、
左側にちょこんと座り、
子供達に
自由に自分を触らせている。
小さな子供が、
まったく無防備で近づき、
自分より大きなこの犬を
平気でなでているところを見ると、
この犬からは
殺気らしい雰囲気は
全く出ていないものと思われる。
よくよくしつけられた犬であろう。
ひょっとしたら
盲導犬などの大役を務め終えた犬なのかもしれない。
近くに、
ゴールデンレトリバーや
ミニチュアダックス等
たくさんいたのに、
人だかりができるほど
みんなが寄っていたのはこの犬だけ。
子供達は
おそらく犬とお互いに
その気を通わせて、
あっという間に信頼関係が成立する。
恐るべしその感覚、である。
祭の屋台で一番人気がこの屋台。
普通のチョコバナナ(200円)なのに
何と40人もの人が並んでいる。
なんで??
秘密はここにあった!
じゃんけんをして、
勝ったらもう一本もらえるらしい。
負けて元々、損はない。
だから、
子供達も大人も
みんな挑戦。
片手でチョコバナナを作りながら、
片手でじゃんけんをする店の人。
やたらと忙しいのに、
一人で切りまわしている。
祭のテキヤは、
原価の安いものを
一次加工して高く売るのが基本だが、
なかなかどうして、
知恵者もいるようです。
もうけもさることながら、
立派に祭を盛り上げています。
これだったら人も寄る。
そして夕方4時。
歩行者天国も解除され、
大学通りに車が乗り入れ出したら、
祭も終わり。
それぞれ、
三々五々、家路につきます。
子供たちにも大人にも、
久しぶりのにぎわいでした。














