ひょうたん作りに挑戦 27(最終回) ~飾りひょうたん完成~
2010年4月6日に
ひょうたんの種を蒔いてから、
今日で6か月と23日。
遂に
飾りひょうたんが完成しました。
今日完成したのは3個です。
最後ですので、
1個ずつご紹介します。
朱房で結んだ1個目のひょうたん。
胴のくびれたかわいい姿。
すでに嫁入り先が決まっています。
同じく朱房ですが、少し明るい朱色です。
肌の奇麗な美人です。
これもすでに嫁入り先が決まっています。
この二つは、
外に嫁いで行くので、
精一杯派手な
朱色の房で飾りました。
1つだけ紫房で結びました。
これは我が家に
「ひょうたん作りに挑戦ブログ」の証しに、
残します。
さて、
3つが一堂にそろうと
こんな感じです。
ここまで来るのに
6か月以上の月日がかかりました。
感慨深いものがあります。
これらは、
今はまだ生まれたてですから、
3つとも色白ですが、
月日を経ると
次第に飴色に変わってきて
得も言われぬ美しさを醸し出してきます。
ちょっと細部をご紹介しましょう。
ひょうたんには、
ひょうたん独自の飾り結びがありますが、
私の作ったひょうたんは、
口に入れてある栓も手製で、
こだわって
小さなひょうたんの形にしたこともあり、
敢えて結びもこだわり、
鱗(うろこ)結び にしています。
鱗結びとは、
弓を入れた化粧袋や
刀をいれた化粧袋を結ぶ結び方です。
この方が
房と結び目の調和がとれて
私は好きです。
「鱗結び」の飾り紐と房。
さて、、
手作りの栓。
小さなひょうたんの形に削り、
上からニスを3回ほどかけてあります。
それぞれのひょうたんの栓。
拡大してみました。
ひょうたん作りがメインですので、
栓の削りは少々粗いですが、
これが手作りの味。
本体のひょうたんと同じように
胴体に紐を巻き付けてあります。
朱房で飾った
嫁入り前のひょうたんの栓には、
祝いの意味を込めて
そして
嫁ぎ先で
大事にして頂けるように
スワロフスキーのビーズ を
1個だけ取りつけました。
その部分を拡大します。
この拡大写真で見ていただきたいのは、
スワロフスキーや
ひょうたん型の栓だけでなく、
紐同士の接合部分です。
ここにもこだわり。
栓からの紐が
本体の太い飾り紐の中に入りこみ、
結び目がないことにお気づきでしょうか。
2本の太い飾り紐の中を、
栓からの細い紐が
行ったり来たりして
中で完全に一体化させています。
だから
外に結び目はありません。
できるだけ奇麗に、
そのこだわりでこうしました。
そして
こだわりはまだあります。
これは、ひょうたんを腐らせて、
中から取り出したひょうたんの種。
ペアで3組
乾燥して保管していました。
これが男女と言う訳ではありませんが、
いつまでも仲良く、という気持ちを込めて、
3つのひょうたんの中に
それぞれペアで封入しました。
ひょうたんから駒、と言いますが、
私のひょうたんからは
種が出ます。
その種は
仲良きことは美しき哉、の種であり、
平和の種であり、
健康の種であり、
家内安全の種であります。
それらを封入された
3つのひょうたん。
房を正面に据えて
最後の記念撮影。
左の二つの
朱房のひょうたんは、
愛知県と静岡県に嫁入りします。
嫁入り道具は
気持ちを込めたスワロフスキーのビーズと
仲良し・平和・健康・安全の種。
長い長い思いがこもった
2つの朱房のひょうたんは、
嫁ぎ先で
そこの環境を
しっかりと見守ってくれるはずです。
1つは私のもとで、
2つのひょうたんに思いを馳せつつ、
我が家の守りを引き受けてくれます。
「ひょうたん作りに挑戦」のブログは、
7か月にも及ぶ長編になりましたが、
長い間お付き合いいただき、
本当にありがとうございました。
このシリーズに
ずっとお付き合い頂いた皆様方の
ご健康とご多幸を
心からお祈りして
シリーズを閉じたいと思います。
ありがとうございました!









