無限大とは・・・。 | Totoronの花鳥風月

無限大とは・・・。



さて、皆さん。


今日は標題の通り、


宇宙的視点に立って数の問題を考えてみたいと思います。






Totoronの花鳥風月-t

愛知県常滑沖の夕日。釣り船の上から携帯で撮影。


数字は上限が無限大。



人工衛星を飛ばそうとしたら、


コンピューターで何日かかろうと


とりあえず計算して答えを出す。


だからまだ、ここら辺りまでは有限。





一からスタートして、


数の数え方を列記します。


皆さんはどこまで付いてこれるでしょうか。




試して見て下さい。





スタート!

一      (いち)

十      (じゅう)

百      (ひゃく)

千      (せん)

万      (まん)

十万

百万

千万

億      (おく)

十億

百億

千億

兆      (ちょう)

十兆

百兆

千兆


兆までは、

国家予算で赤字がどうのこうのといわれていますので、

どなたでもご存知と思います。





Totoronの花鳥風月-t1

これは満月。月も太陽もまだ太陽系。





さて、


これから先は、まず実際に聞くことはないから、


知ってはいても考えが及ばない。




80%の人の数字の概念は、


だいたいここで途絶えます。





京      (けい)

十京

百京

千京




京(けい)だって、


京都の京だから知ってはいますが、


どの程度の数量かは


まったく想像が及ばない。


何しろ、


ここら辺りまで来ると、


ドーム球場の何杯分という表現のレベルをはるかに超えている。





Totoronの花鳥風月

満月を引き付けてみました。自宅で撮影。


月にはウサギがいつのころからかいなくなった。

当然、かぐや姫の帰るふる里でもなくなっているだろう。




垓      (がい)

十垓

百垓

千垓


垓(がい)を知っている人も、


数%はいるが、


数字の認識は京に同じ。


人の想像の及ばない世界に入っている。




だけど、数字にはまだまだ上がある。




禾予     (じょ)・・・(のぎへんに、「予定」の「予」で一字です。)




(じょ)といわれると、


おそらく初めて聞く単位の人ばかりだと思う。


これも、


十、百、千、の単位で進み、


そして



穣      (じょう)



になる。




Totoronの花鳥風月

富士山に昇る太陽。ミルクランドから撮影。





宇宙工学でも学んでいない限り、


これから上の単位は誰も知らない。


だから、


一気に記すと、






溝      (こう)

澗      (かん)

正      (せい)

載      (さい)

極      (ごく)





ここまで来てもまだ終わりではない。


数字は宇宙と同じ無限なのだ。




更にその上。



恒河沙   (こうがしゃ)

阿僧祇   (あそうぎ)

那由他   (なゆた)



ちょっと雰囲気はお分かりになると思いますが、


こんな大きな数字になると


もう仏の世界。




一人の仏の責任範囲


三千世界に入り込む。





そして



不可思議  (ふかしぎ)



を経て




最後の単位は、


何と




無量大数  (むりょうたいすう)




それはそうだろう。


もうこれ以上は全部無量大数。




然し、単位がある以上


数字にはその上がある。




たとえば、


無量大数に一を加えると、


更に新しい世界が始まる。




だから、


きりがないのでここらあたりで終わりにしている。




無限とはことほどさように


きりがない。




だから無限。




Totoronの花鳥風月-t4

富士山登頂の時の山頂から見るご来光。湖は山中湖。





一気に現実に返って・・・。




余談ですが、




私は、結婚してから、


男の子が二人生まれたら、


絶対にこの名前にしようと考えていた名前が


ありました。




一つは


「無限」




もう一つは


「無双」




でも、


生まれた子供を見て、


そのような大それた名前を付けるのは


恐れ多くてやめました。




今になって思えばそれが正解でした。


名前負けしない立派な成人になってくれました。




Totoronの花鳥風月-m

黄金色に輝く雲。神々しい光に染まると、雲もこんなに輝きます。

清らかな光に人も染まりたいものです。






無限の宇宙では、


人の考えなど遠く及ばないことがたくさんある。


謙虚にならなくてはいけないと、


つくづく思うこのごろである。



(写真と文章は関係ありません。)