花を引き立てる花器の数々 | Totoronの花鳥風月

花を引き立てる花器の数々

さて、


バラも気候が暑くなってくると一段落。




そこで今日は、


そのバラの引き立て役で影の大黒柱、


数々の花器に


今こそ表舞台に登場してもらおう。



これらも、


一つ一つのバラに劣らず、


思い入れのあるものばかりである。




さりげなくテーブルに置かれた三角錐の花器。


真っ赤なカクテルをたくさん活けても、


決してバラに負けず、


そしてバラの赤を一体となって更に引き立てる花器。

Totoronの花鳥風月-薔薇5


以前我が家にご夫婦でお出でいただいた、


日展審査員の某大物陶芸家の作品である。




これがその単体。



Totoronの花鳥風月-aka1



陶磁器でこの赤色を出させたら


この先生の右に出る者は今の日本にはいないというほどの腕前。




この赤は、単純に釉薬だけで出ているのではなく、


大量の純金が含まれていればこそ出る赤である。





下の玉は


その代表作品のある部分。



Totoronの花鳥風月-aka2


純金を含んで輝く


赤の美しさがお分かりになっていただけると思う。






次はこれ。




お手洗いの棚に飾るのは、


誠に失礼にあたるかも知れないが、


製作者にはお許しを頂いて置かせてもらっている。






Totoronの花鳥風月-siro4





白磁や青磁ほど冷たくない


人肌のぬくもりを感じさせる温かみのある花器。




Totoronの花鳥風月-siro5

かわいい卵型の小さな花器。

これは、


赤い作品を製作する


前述した日展審査員の奥様の作品である。




次の、


猫の隣の花器も


同じく奥様の作品。



Totoronの花鳥風月-siro3


隣の白い猫の色と


ちょっと白の色が違うのをお分かりいただけるだろうか。




花は、


どこに置いても美しいが、


その美しさに合う花器があれば


さらに良く似合う。


花にも花器にも、


思い入れがあれば尚更である。




ところで、


赤い作品を制作される旦那様の


その奥様が、


白い作品を制作されるのは


なにか理由があるのかもしれないが、


ご夫婦の問題ゆえ


立ちいってお伺いしたことはない。




でも、ちょっと聞いてみたい気がするのは


私だけではあるまい。




さて、最後に


その赤い作品を差し置いて


ドンと真ん中に登場しているのは


灰釉のかかった作品。




Totoronの花鳥風月-薔薇1  


これは



そのご夫婦を陶芸の師として



その工房で製作した私の作品なので、



師の作品と同じブログでは


恐れ多くて論じられない。




だから一連の花器とともに


説明は次回に譲りたい。



またお出でいただければ


これに勝る幸せはない。