恋の季節 13 ~シジュウカラの子育て真っ最中~
巣箱の中に子供達が一体何匹いるのか分かりませんが、
餌を運んだり、
糞を運び出したり、
両親揃って出入りが頻繁になってきました。
糞を咥えて運び出している2枚目のショットです。
決して巣の周りには捨てません。
10m以上離れた電線までは
咥えて運んでいますが、
どこに捨てているかは不明。
でも、巣箱の遠くに捨てて、
敵に獲物はすぐそばだと感じさせない防御の本能があるようです。
雛に餌を運ぶ時の、
巣箱の前の、枝への移動を、
ご覧下さい。
飛び移る枝を見定めて、
ぐっとジャンプ態勢
ピョンと飛び出しますが、
シジュウカラは、近距離だと羽は全く広げないようです。
まず足をいっぱい延ばして枝をつかむ姿勢をとり、
メジロなどは、
一時も羽を休ませずに、
いつでも飛び立てる(避難できる)ような態勢を取っているので、
同じ小鳥でも、
人の身近に巣を作る鳥とは
おのずから習性も違ってくるのでしょうか。
ちなみに
シジュウカラでも
人の居住するところの近くで営巣するのと、
全くの自然の中に営巣するのとでは、
雛の巣立つ確率が
人の近くで営巣する方がはるかに高いそうで、
ツバメと同じように、
賢いシジュウカラは、
外敵に対して
人の抑止力の効果を認めているのかも知れません。
政界を
あっち飛びこっち飛びドタバタしている
みっともない鳩よりも、
よっぽどシジュウカラの方が
素直でかわいい。




