なんでもばらばらに分解します! | Totoronの花鳥風月

なんでもばらばらに分解します!

「映らなくなったテレビ、使わなくなったパソコンなんでも無料で引き取ります。」スピーカーで流しながらゆっくりゆっくり転がってくる軽トラを止めて、テレビとビデオをただで引き取ってくれますか?と聞いたら、何のことはない、「少し料金をいただきます」だと。

嘘張ったりの詐欺みたいな下取り屋をやりすごして、それから得意の分解が始りました。


まず、テレビ。外から見えるすべてのねじを外し、カバーを開けてブラウン管と基盤を分離。基盤は配線のコード、金属、プラスチックと分けてすべてを20センチ以内に分解。


ブラウン管はガラスが飛び散らないようにタオルで覆い、裏のコード入線部分をハンマーでガツッとひとたたき。ブラウン管は外気より内圧が低いので理論的にはガラスが外へ飛び散ることはないがタオルは用心のため。


そこが割れたらあとはゆっくり、それこそ今度はガラスの破片が飛散しないようにタオルで押さえながらすべてを粉砕。


皆さんは、ブラウン管の中に、薄い金属のメッシュが密着させてあり、サイドにはそれを支える金属板が組み込まれ、配線がしてあることを知ってますか。ブラウン管はガラスだけかと思っていたら大間違いで、中から結構な量の金属の部品が出てきます。


でも何が面倒かというと、テレビの外側のプラスチックの箱が一番面倒くさい一体成型構造であるためこれを小さくするのが並大抵ではない。刃物もハンマーも普通のノコギリも全く歯が立たない。粘りがあるため押しつぶそうとしても簡単には壊れない。


私は金属用のノコギリで裁断しますが、これは普通の家庭には常備されていないと思うので、大変かも。でも小さく分解しないと箱型のままだと無料では引き取ってもらえません。


ビデオデッキも同じように分解して、そしてガラスと配線と金属と、そしてプラスチックにゴミを仕分けたら、市のごみ回収車が無料で回収してくれま。ちょっと手間はかかりますが、試してみてはいかがですか。


得意の分解で私は40インチ程度のテレビまでゴミとして出したことがあります。


でもくれぐれもブラウン管を壊すときだけは怪我に気をつけて下さいね。大型テレビのブラウン管は正面とコーナーのガラスの厚さが1.5~2センチほどありますので、充分用心が必要です。


安易に廃品回収業者を止めて、積み込んでから10,000円~30,000円と請求する詐欺まがいの居直り屋に引っかからないよう気をつけて下さいね。


夕食前の独り言でした。