『比例重複立候補を批判する沖縄メディア』 | がんばるパパの自転車日記

『比例重複立候補を批判する沖縄メディア』



2017衆院選後後の水曜日の琉球新報。

国立大の教授が、トンチンカンなことを論じている(笑)

ほんと笑えるね!!

小選挙区制を否定しているの???

さらには、比例重複立候補で復活当選した候補者をゾンビと呼び、制度を批判している(笑)

ターゲットにされたのは、言うまでもなく沖縄1区で復活当選した自民党候補者だ。

僕は言いたい!

その候補者を破り、沖縄1区で2期連続小選挙区を制した共産党候補者は、過去5回の衆院選で落選したものの、全て比例復活当選したんだよ!!!

もっと言いたい!

前回の衆院選で自民党候補者4人が選挙区で落選し、全員が比例復活したときも、県内私大の教授が「比例制は廃止すべき」と新聞で論じていた。

その時にも、僕は同じことを書いたっけね。

「比例復活があるから、赤嶺氏は過去5期も当選したんだよ」って(笑)!

僕的には比例制廃止してもいいと思うけどね!

沖縄で落選した自民候補者には涙を呑んでいただいても、比例廃止するのは大いに結構!

そうすれば「沖縄メディアと結託している社民党」や、共産党の国会議員が泡沫状態になるんだから!

 

ぜひ廃止しましょう!!!

 

ついでに言わせて!

記事中に「選挙で示された地元の意思に反する政治的活動を開始し、政策の決定に関わって地元の政治まで左右してきた。許されることなのか。」とある。

 

下の画像は、当選後の赤嶺氏の画像だ。

 

 

過去の衆院選において小選挙区で連続5回落選したものの、すべてに比例復活を遂げ、直近2回を共産党唯一の小選挙区勝利を治めた赤嶺氏の政策は、「宮古、石垣、与那国のミサイル部隊配備反対」だそうだ。

 

でも宮古、石垣、与那国の得票数は自民党候補者がトップだったよ!

これって「配備賛成が多数」ってことの民意じゃない?

もっと言いたい!

赤嶺氏が制した沖縄1区の、自民&維新候補の合計得票率は57%!

赤嶺氏のそれは39%だ!

ということは、沖縄1区の有権者は「憲法改正に賛成多数」ということだよね!

これも民意でしょ?

 

この記事で「地元の意思に反するな!」という琉球新報は、赤嶺氏にも宮古、石垣、与那国をはじめ、慶良間や大東の民意を守れと言うべきだね!

これらの離島市町村では、全て赤嶺氏に「NO!」と言っている!

 



この記事ってさ、比例復活した自民の国場候補を批判しているつもりなんだろうけど、ちゃんと考えれば、オール沖縄や赤嶺氏にとっての大ブーメランの記事だよね(笑)!

沖縄のメディアは、社民共産に都合のいいことを書くけど、その逆は書かないし、見てみぬフリをする!

 

沖縄の有権者、とくに赤嶺氏を「人口格差で当選させた那覇市」の有権者のみなさん、ちゃんと見抜いてほしいな~!