元愛車たち・自動車 | 釣り好きバイク好き激辛好き

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ここは「へっぽこエアガン日記」跡地である。
太陽光と人間を見かけるのが大っ嫌いなド陰キャ兄妹。また家のWi-Fi環境下でしかネットが出来ない。重度のコミュ障ゆえ泥酔時のみコメント致し候。その他詳細はプロフ欄。桜花由美命!頑張れウクライナ!

☆クルマも大好き☆

 

儂が自動車免許を取得したのは2001年の春。

 

(恋愛レボリューション21)

モー娘。とか、MONGOL800が流行っとった時代で

 

「景気は悪いが、生きときゃ何とかなるっしょ☆」

 

ってな感じで、根拠の無い希望に溢れる時代でもあった(脱糞)

 

ほんで、免許を取って最初に買った車が

 

(S13シルビアks)

(画像引用元URL)

日産のS13シルビアだ。

 

この頃のカッチャオは、シルビアだけで三、四ページぐらい埋まってる程シルビアのタマ数が多く、値段も十万円以下で買えるものも多かった(脱糞)

 

本当は20ソアラが欲しかったのだが、親父の紹介で行ったこのお店にはMZ21の3000GT‐リミテッドしか置いてなくて、経済的に5ナンバー以上は厳しかったからシルビアに決めた。

 

ちなみにMZ21ソアラの値段は98000円だった。

 

今では高騰してると言う80年代の名車がゴミみたいな値段で売られてたのも、この時代の特徴でもある。

 

この時買ったシルビアは前オーナーが改造してて

 

①社外タービン

②HKSパワーフロー

③CPU

④HKSマフラー

⑤TEIN車高調

⑥15インチBBSアルミ

⑦1way‐LSD

⑧強化クラッチ

⑨クイックシフト

⑩GTR純正シート

 

以上が交換されて29万円だった。

 

エンジンはCA18DETの初期型であるが、めっぽう速かった!

 

納車当日は初心者マークを付けて、心配そうな店員さんに見送られながら帰ったが、初心者にはワケワカラン車で乗りこなすのに苦労した(泣)

 

1ヶ月後、シルビアを買った車屋さんにエンジンオイルを交換しに行ったら、店員さんが開口一番に

 

「おお!まだ生きちょったとや!?死んだかと思っとった(真剣)」

 

うちのオヤジと付き合いのあるクルマ屋は、やはり言う事と感覚が違うなと感動した。

 

結局シルビアは一年も乗らんかったが、それは2001年の終わりに、この車屋さんに冷やかしに行った際に

 

※(GZ20ソアラ)

(画像引用元URL)

※画像はMZ20ソアラ

 

コイツがあったからだ!

 

GZ20ソアラ‐2000GTツインターボL!

 

運転席はパワーシートで、オートクルーズ装備の2000CCクラスのソアラでは最高峰のグレードだ!

 

年式は平成元年式の後期型なので210馬力ある。

 

ただしオートマ。

 

価格は18万円で丸一日考えた末に翌日購入した(笑)

 

ちなみにMZ21ソアラはまだ売れてなかった(無言脱糞)

 

小さいガキの頃から何回プラモ買ったかワカランほど好きな車で、この車への想い入れも半端ではない。

 

それはさておき、シルビアを下取りに出したんで、乗り出し価格も店頭価格以下に収まったように記憶しとるが、年明け後の納車当日は、あさイチで店に行って自ら洗車した(笑)

 

店の廃車置場に20ソアラが二台あったから前期グリルとエンブレムを貰った。

 

このソアラは前オーナーが少し改造してて

 

①ウッドステアリング

②ダウンサス

③シュティッヒ・17インチアルミ

 

以上である(少な!)。

 

ダッシュボードの上に頭の悪そうな白いムートンを敷いて、ワキガみたいな匂いの臭い香水を乗せて、トランクにはY32に乗っとった友達から貰った変なアンテナを付けてた(当時の標準的バカ車)

 

当時ソアラに乗ってた近所のネーチャンもハイビスカスやらの飾りを付けてギャル車にしとったものだ。

 

ちなみに純正のフルエアロがついとったが、リップスポイラーをホムセンのスポンジとパテを駆使して自作したら、不器用な儂にしては結構いいものが出来て感動した。

 

だが、コンビニに頭から停めた際に輪止めにぶつかって完成後三十分で奇麗に剥がれ落ちた(泣)

 

バンパーの身代わりになってくれたに違いない(えっ?)

 

発売当時「女子大生ホイホイ車」の異名を持った20ソアラも、儂が乗る頃には

 

「オッサンホイホイ車」

 

と化してた(脱糞)

 

ガソリンスタンドでもオートバックスでもラーメン屋でもオッサンが

 

「懐かしいの乗ってるねー☆」

 

と話しかけて来て

 

二言目には

 

「お父さんのクルマ?」

 

までがお約束である。

 

(31レパード)

(画像引用元URL)

 

ちなみに一度信号で横に並んだオープンカーのF31レパードがいて、珍しさのあまり

 

「インフィニティM30ですか?」

 

とオーナーに話し掛けたら

 

「M30じゃなくてワンオフでオープンにしたんだけど、キミ詳しいねー(笑)」

 

そこから近くの自販機でコーヒー奢ってくれたのはウレシイが、昼間といえども真冬日和!

 

このオヤジが熱く語るレパードとソアラとコスモのウンチク話に「はやく帰りたい」と思いつつ一時間ほど捕まった(泣)

 

そして、あの時の八つ当たりとばかりに、今では儂が20ソアラや130クラウンに乗ってる人を捕まえて、長話する迷惑者のオッサンになってるのは言うまでもない。

 

(EP91グランツァv)

(画像引用元URL)

良くも悪くも思い出深い20ソアラ(今でも最高に好き)の次の愛車がEP91スターレットだ!

 

コイツは身内から二万円(失禁)で買った車だが、儂の次のオーナーが乗ってるのを今でもタマに見掛ける(笑)

 

コイツも前オーナーに改造されてて

 

①カヤバショック

②1way LSD

③HKSパワーフロー

④HKSマフラー

⑤フロアバー

⑥強化クラッチ

⑦クイックシフト

⑧セミバケ

⑨レイズ(?)16インチアルミ

 

その他、一速から掛かるブーストリミッターを自作で解除しとった。

 

改造の内容はシルビアとにとって、直線ばかり速くて、なかなか曲がらんかった車だが、リッター4〜6しか走らんソアラと違って燃費は良かったなぁ。

 

トヨタ車らしく故障もなかった。

 

ちなみにうちのじいさんは昭和末期のコロナに乗っとったが、あまりにも故障知らずな車で、じじいのほうが先にくたばった。

 

(90マーク2)

(画像引用元URL)

その他、JZX90マークIIも三ヶ月ほど乗ってたが、ソアラと互角のクソ燃費だった。

 

カーチャンのクルマばかり借りとって、マークIIはたぶん十回位しか乗ってない。

 

重い上にNAだったが1Jエンジンなんで結構速かった。

 

最後に。

 

ガキの頃は職場のおっさんと車の話になった際に

 

「一番乗りたい車はなんスカ?」

 

と質問して

 

「乗れれば何でもいい」

 

と返ってくると「つまんねー人だな」と思ったものだが

 

今では同様の質問をされた儂が

 

「ママチャリが欲しいな(真剣)」

 

と、当時のオッサン以下の返しをしている(脱糞)

 

歴史は繰り返す。

 

(m-flo 「come again」)

 

おちまい

 

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