過激なタイトルで始まりました。
こんばんは、がのです。



ゆめにっきの動画ですが、
ちゃんと最後までやりきりますよ!
需要がなくても、誰も観なくても、痛くても←
やらなきゃダメな気がするんです。
自己満足ですが、ゆめにっきが
私を変えたのは事実…。
最後までやりきることで
また新たな発見ができると信じています。












さて、部屋に作ったシチューの臭いが充満しておりますが
今日は政治の話を少しだけ。


ぶっちゃけ政治って大嫌いで、全然知らんのですよ。




















アベノミクスとは、
2012年12月に発足した第2次安倍政権で
安倍首相が打ち出した経済政策のことを言います。
首相の名前とエコノミクス(経済)とかけあわせて
「アベノミクス」と呼ばれるようになりました。
アベノミクスは、デフレからの脱却や、
一定の経済成長の達成など、
日本経済の再生をめざすもので、
新政権はこれを実現するために、
以下の3つの政策を掲げています。
これらの政策は「3本の矢」と表現されています。


(http://www.nikkoam.com/products/closeupmarket/abenomicsより)政治





つまり大胆な金融緩和(世の中に存在する貨幣の総量を増やすこと)で
結果的に世の中のお金が増えるわけですから
企業がリスクの高い資産でも買えるようになり
リスク許容度が高くなる→広い範囲にお金が回るようになる。

また財政政策(国の財政の歳入や歳出を通じて総需要を管理し、
経済に影響を及ぼす政策)をすることで
無理やりモノへの需要を増やすことで景気を支えようとする。

その他もろもろ、色んな事をして企業を活性化し
持続的な経済成長を期待する。

と、ざっくり言うとこんな感じらしいです。





まぁ結果から言うと
皆さんご存知のとおり、不発だったというか
GDP国内総生産はマイナスになった。



GDPとは前年と比べ1年間で日本国内にどれだけモノやサービスが
新たに生産されたか、を示す数字である。

モノやサービスが生産されるということは
それだけ国の中で購買の需要があったということなので
結局国民のお財布が豊かになったら
当然モノを買うようになり、GDPは上がる
というわけ。


反対に今回のようにGDPが下がるっていうのは
国民および企業間で
購買活動および生産活動が低くなった
ということを表す。







アベノミクス失敗といわれたのは
もともと皆のお財布を豊かにしようや!って話だったのに
結果そうじゃなかったからである。


結局皆お財布にお金が増えたかどうかは不明で
(全然給料上がらないって声も多かったよね)
増えたとしても増税によって
その増えた分がまんまとなくなりましたよ。
もしくはこれから政治経済に不安があるので
使うより貯金にしてしまった人が少なからずいる、ということを示した。









アベノミクスの一環にこの増税があったんだけど、
これが厄介だったね。



















あ、ここでいう厄介は「イヤ」だったねってことではなく。
なぜなら
私は増税に賛成だ









「減税日本」を謳うどっかの政党は
頭がおかしいのだろうか。
何を考えているんだおまえらは。と思っている。




確かに増税って国民にとって嫌なもんだ。
だって働いた分の大部分が税金として徴収されて
結局使えなくなるんだもん。
悪く言うと、自分が働いたのに
無償でお金を、自分の稼ぎを、時間を国に差し上げてるってかんじ。


そりゃ嫌ですよね。





でも「税金が嫌なもの」になってしまっているのは
日本だけだと思う。





スウェーデンやオランダなど
海外諸国ではのきなみ、税率は20%である。
そのかわり、学費は中か高校までタダ。
病院代もタダ。
その他社会福祉も充実してて
少子高齢化対策もばっちり。
介護にも充分にお金が回っていて
みんな歳をとっても介護施設に入れるのだ。







少子高齢化が激化する日本では、
諸外国を見習って増税しなければならないのである。
きっと安部首相もそう思っていただろう。










だが今回、「増税」したのは間違いだった。
というか「増税」しただけで
具体的に社会福祉がよくなったわけではなかったのだ。



この点、ちまちま税率を上げるのは
失敗
だと思う。



















だから私は思う。
確かに国民の混乱、反乱、一杯おこると思うし
介護面では問題も生じる。
でも日本は次のことをしないと変われないと考える。








一気に日本の税率を20%まで引き上げよう。










そのかわり一気に「教育を受ける者の学費全額免除」
「病院の治療費無料」
「労働者の有給取得の義務化」
「産休など女性が働きやすい環境の整備」
「介護施設の充実化」
を謀るべきだ。





もちろん無謀だってわかってる。
上の方はできても、
介護施設は足りないし(働く人がいない)
保育所も足りてない。



でもこんな時こそ、前回も話した
「徴介護制」が生きてくると思う。
記事「徴介護制」



徴介護制というのは18歳~35歳くらいの
男女全員に2年間の介護職従事を義務付けるもの。




もちろんこれも国民の反発は必至だろうけど…










でもね、正直に言う。
こうでもしないと日本は変わらないし
腐って腐って
絶対に先進国からおいていかれる。
日本は近い将来滅亡するとさえ思っている。











私は政治についてなんもわからんよ。
私が提案するこの案も
実現不可能だと思ってる。
でもこの際、一気に全てを更新しなければ。


ぐずぐず少しずつよくしようっていっても
この国に不安がありすぎてみんなお財布の口を閉じてしまう。





変わらなきゃ。
無理やりにでも変えなくちゃ。




今からの時代、ITとかサービスとか
食べられないものを作っても仕方ないんだ。
実際に食べられるもの、「農業を活性化」したり
土地も人も少ない日本では
「バイオテクノロジー(バイオファクトリー)が
モノをいう時代になるだろう。







綺麗なことばっかが世界じゃない。
汚い世の中、事象にもっと目を向けなきゃ。
偽りの笑顔と幸せに惑わされてちゃだめだ。



全員で、本当の幸せを見つけなきゃいけない。
そんな時代に、私たちは今生きている。














がの。