林です。
最近、いろんな方とお会いする機会があります。
とても嬉しいことです。
その中でも非常に強いシンパシーを感じる方がいらっしゃいますが、
そういう方に共通して言えることは「ソリューション営業」を自然体で
行っている方々である、ということです。
そもそもソリューション営業 とは何か?
100円の大根をそのまま100円で売るのではなく、いろんなアプローチで
1000円にも10000円にも付加価値を付けること。実現可能なレベルで夢を
描き、語り、それとお客様とともに実現していくこと。
価格やサービスレベルといった機能価値は基本とし、そこに情緒的価値
を付与し、同じ競合製品とはまったく違ったポジションを確立させてしまう
ことだと考えます。
プロダクトセールスの世界では基本的な考え方ですが、これって見方を
変えれば、企業価値をどうやって向上させるか。製品ではなく企業という
大きな括りで考えるとコーポレートブランディングそのものになるのでは
ないかと考えます。
要は、営業マン単体の予算達成のためのソリューション営業手法ではなく、
企業全体の売上を上げるための売れる仕組みを考えるといった大きな観点
でみると、それは明らかにコーポレートブランディングなのではないかと。
現代の広告業界に必要なものは次の3つだといわれています。
1. ブランディング
2. セールスプロモーション
3. マーチャンダイジング
広告業界の重鎮、植田正也氏いわく
「いま広告業界は枝葉末節に気が行き過ぎて、本当に売れるものがない 」
とのこと。
もしそれがほんとうなら我々のような新興企業にもチャンスはある。
業界の慣習を知らないからこそできるブレイクスルー。
ほかの業界での経験実績を活かした新しいソリューション展開。
企業が求めているものはそういうものなのではないか。
波は確実に来ています。
混沌とした時代。不確実性の高い時代こそ我々の存在をアピール
すべては全国430万社の中小企業のために!
中小企業の企業価値向上にむけて、全力投球!