今日で入院14日目です。
点滴投与の抗生剤から
経口の抗生剤のみになり
点滴棒の煩わしさから開放されました!
そして昨日尿バルーンも抜け
やっと身軽になりましたヽ(´▽`)/
久しぶりの自尿なので
出るか心配でしたが
何とか絞りだすことが出来ました。
けどやはり腹圧をかけての
排尿になってしまい
普通には出てくれません。
とりあえず今のところは
腹圧をかければ尿は出ていますが
痛みが強い時などはうまく力が入らず
尿が出せない事があるので
自己導尿を再開するかもしれません。
バルーンを外してる状態での
クレアチニンの数値を見て
判斷しようと思っています。
炎症反応を示すCRPは
やっとこ7まで下がりました!
が、まだまだ高い数値なので
週明けまで様子見で
入院することになりました。
週明けにもう一度採血をして
その結果次第で退院出来るか
どうか決まるようです。
先日外来主治医の部長先生と
病棟主治医のK先生、I先生の
3人の医師との面談がありました。
9/1に撮ったCTの結果と
過去のCTを見比べながら
現在の状態と今後についてのお話でした。
今回撮ったCTの結果につきましては
入院中だったからなのか
用紙がもらえなかったので
いつものようにレポート文を
記載出来ませんでした…すいません。
CTのレポートには
膀胱背部から仙骨部分にかけての
大きな腫瘍があること。
右側の尿管が腫瘍に圧迫され
右腎臓は機能していないこと。
腹水が少量たまっていること。
播種の疑いがあること。
左腹部にリンパ嚢胞があること。
血栓があること。
が書いてありました。
まぁ素人目で見ても前回の
レポート内容とほぼ変わりは
なかったと思います。
一番気になっている
「腹膜播種」については
やはり疑いがあるまま…です。
ただ、腹水については
何度も確認してもらいましたが
7月に撮った画像よりも
少なくなっているようにみえました。
今後の治療方針についても
いろいろ話をしてもらった。
「再発、再々発を繰り返し
もう後がない状態になってしまったけれど、
まだ緩和は考えていないんです」
そういうと主治医は
「そうだね、まだ考えなくてよいと思うよ。
治療法もまだあるよ」
そう言ってくれました。
以前はすぐに緩和を
勧めてきた主治医ですが
今ではとても前向に治療を検討して
いただけるようになりました。
自分なりに調べていたことや
ブロ友さん達や読者の方から
頂いた貴重な情報の中から
試してみたいと思っている治療法や
保険適用外の抗がん剤についてや
セカンドオピニオンについて考えていることも
いろいろと相談させてもらいましたが
嫌な顔ひとつせず
すべて丁寧に答えてくれました。
動注化学療法は
今の腫瘍の大きさや形だと
あまり効果がないのではないか…
ということ
アバスチンやTS-1など
保険適用外の化学療法については
いろいろと問題があり導入が難しいことや
効果があるかどうかわからないのに
かなりの金額がかかってしまうので
あまりおすすめは出来ない…と。
なのでまずはTS-1の代わりに
効能が似ていて保険が適応される
UFTという抗がん剤を試すのはどうか、
と提案してくれた。
標準治療からは外れるが
他にもまだ使える
抗癌剤が残っているので
そちらを使うかどうかも考えてくれた。
今現在考えている方針としては
DC療法を継続する方法と
UFTを単剤で試してみる方法と
新しい抗がん剤と併用で
試してみる方法の3パターン程。
詳しい事はPETを撮ってみないと
なんとも言えないので
治療方針はPET検査後に
決めることになりました。
やはり播種が広がっていた場合や
PETの結果次第では
セカンドオピニオンしようと
思ってはいますが
できればこのままこの主治医の元で
治療を受けたい、と思っています。
まずは今のこの腹膜炎を治して
早く退院しないと、です(;´∀`)
どうなるかわかりませんが
とにかくがんばります!
かなり前の記事からになっていますが
少しづつコメントのお返事をさせてもらっています。
注意してはいますが
もし抜けてしまっている方がいらしたら
お手数ですが教えてくださると助かります。
アメンバーのコメント管理画面は
時系列で表示されてしまうので
コメントがあっちこっちしてしまい
とても見にくいのです><
言い訳してすみませんが
決してわざと返信していない
わけではありませんので…
どうぞよろしくお願いします。