年末くらいからダンナ氏の要望もあって「近所の山奥の小さな日帰り温泉」をハードユーズしています
そもそも住んでいる所が田舎なので30分も山の方に車を飛ばせば、超山奥
時折、がけ崩れで行けなくなるくらい
あと、夜には行く気になれない・・・山道も怖いけど動物出現が怖い
コロナ禍があけ、そんな山奥の小さな温泉でも、休日になればお客さんは結構多い。
露天風呂の、だいたい決まってきた石を背に浸かっているコトが多いのだけど
川のせせらぎと鳥の声、少しぬるめのお湯で「気持ちいい~」って浸かっている時に気づいたんだけどね。
一応、「黙浴」だけど。お連れがいる人達ってお喋りしてるんだけどね。この静けさの中なので、お話の内容が全部周りに聞こえちゃうのよね。一人で来てる人は黙って浸かっているから。
そんな中。
この「気持ちの良い」環境の中で、「愚痴」「悪口」をめちゃくちゃ喋っているのって、ほぼ100%、おばちゃん以上の高齢者
まぁ・・・しゃべるしゃべる。近所の悪口、親戚の悪口、姑の悪口、嫁の悪口、職場の悪口、びっくりするくらいよ
一度、そのグループは知らない人だけど、話の内容の人は「多分、知ってる人」って地元の人達がいて
「壁に耳あり障子に目あり」ってこのことよなぁ~って思って聞いてた
一方。同じお話をするにしても、若い子達はキャッキャしてて良いわね
「あ~、気持ちいいねぇ~」とか。「キレイねぇ~」とか。
「近くのランチが良かったよ~」とか。「次はあそこも行きたいねぇ~」とか
キャッキャ賑やかで傍若無人ではあるけれど、お話が明るくてポジティブで微笑ましいのよ
まぁ、露天風呂に入って、身体も心もリフレッシュしたいとは思うから、愚痴も悪口も言って洗い流したいんだろうけど、周りで知らん悪口を聞かされる迷惑ったらないわよね。まぁ、それが「日帰り温泉」なんだろうけどね
少なくとも、風呂で悪口と愚痴を言うのはオバサンやバァバの証明みたいにはなってるので、自分の言動だけでも楽しく若くいようと思ったよ
温泉入浴前が60.2㎏
寝る前が60.7㎏
夕食がかつ丼だったので仕方ない