すっかり放置状態になってしまったこのブログ。
反省と来年の決意を込めて大晦日の更新となった。
昨日、家族旅行で伊香保へ。
3人の子供たちからの私たち夫婦への還暦プレゼントである。
次男は結婚し、2人の子連れ。
長男は婚約者と一緒。
幹事役の3男だけが単身。
合計9人での温泉旅行となった。
夕食の席での私の挨拶。
不覚にもこみ上げる思いで声を詰まらせてしまう。
妻にまかせっきりだった子育てではあったが、忘れることなく感謝の気持ちを表してくれたことが何よりうれしかった。
幸い、3人とも何とかそれなりの生活を維持し、仕事に励んでいることが私の何よりの励みである。
安心して、「我が道を歩む」、などと言っていることができるゆえんでもある。
伊香保から帰り、夕刻。
カメラを提げて、荒川の堤へ。
今年最後の夕景を撮影に出かけた。
3か所ほどめぐり、日没まえ、鳥羽井沼の上の堤防から沈む夕日を撮影した。
平成23年、歴史に残る大災害の年の暮れ。
来年が良い年になることを、沈む夕日に願いをかけた。