梅雨明け発表の昨日、三男を送りに川越市内を走った。


川越市駅からの帰り、札の辻から旧254を市役所に向かう。


通りの随所に「一方通行反対」の立て看板。


かなりの数である。


観光客のため、一番街商店街を一方通行にするという市の方針に反対運動が起こっている。


城下町として発展した川越市街地。


南北に縦断する道路は2本しかない。


そのうちの1本を一方通行にするわけだから、結果の渋滞は心配される。


さらに交差点が昔のまま、右折レーンが無い中、渋滞の拡大は心配される。


これをもって商店街は反対運動を始めたようだ。


「つばさ」効果も薄れ、観光客も減少気味。


「起死回生」の策として打ち出した「一方通行」。


川合市長の手腕が問われる。