よく、「杉浦さんは何をして元気になったのですか?」と聞かれます。
実は、いつも返事に困ってしまいます(笑)。
まず言えるのは、手術。これは大前提です。
その後の抗がん剤治療の効果はわかりません。それで治したとは言えませんが、効いていたとは思います。経口抗がん剤は自分の意思でやめました。
退院後は、ありとあらゆることを試みました!
まさに「ヘタな鉄砲数打ちゃ当たる」療法。
バットをブンブン振りまくりました!腰もバンバン振りました!
食事療法、サプリメント、各種手当、瞑想、ヨーガ、呼吸法、霊感商法(笑)・・・。
でも、「これで良くなった!!」と選べるものはないんです。やりすぎてわからない(笑)。
飽き性だから、どれも徹底的に実践できなかったということもあります。
で、よくよく考えてみると、
こうして、新たなことを取り入れることよりも、
実は、何かを「やめた」ことのほうが大きかったことに気づきます。
マイナスの健康法っていう言葉もありますよね。
いちばんは、会社を辞めたこと!これが大部分を占めると思う!
本当に、体と心が楽になりました。ストレスが一気に落ちていきました。
そして、宮崎に引っ越したこと!これもある意味、マイナス。実家暮らしを「やめた」。
食事の量が減った(腸閉塞で食べられなかった、なるべくですが、化学物質の排除(化学調味料、合成界面活性剤など)、早く元気になるという義務感を捨てた、「ねばばらない」生き方をやめた・・・。
まだまだいっぱいありそう。
「やめる」根底にある大事なこと。
それは、命を優先する決断ができたこと。
どんな場面でも、例えば、仕事を続けるのか、辞めるのか、実家に留まるのか、宮崎に引っ越すのか・・・いつも自分の命を優先して決断、道を選択しました。
決めて、過去を断つ。決めて、今までの習慣を断つ。
自分が何で元気になったか?
他には、妄想、男のファンタジー療法、歌うこと・・・まだまだ出てきそう。
答えは一つではなく、取り入れたこと、やめたこと、様々な要因が複合的に絡み合っているのだと思います。
合わせ技一本!
参考までに!
『命はそんはにやわじゃない』
http://www.amazon.co.jp/dp/476126800X
>>> ついに、大阪開催決定! <<<
2015年3月22日(日)
希望の祭典!「第4回 がん治っちゃったよ!全員集合!」in 大阪
~ガンのイメージが変わる1日! 余命宣告・末期がん生還者は語る~
「あの人は特別だから」「あれは奇跡だから」
たった一人の体験を語るとき、度々、この言葉が返ってきます。
この日は、余命宣告・末期がんから生還した方や、
がんから自然治癒した方、自然療法の研究を続ける医師などに登場していただきます。
「あの人は特別ではない。それは奇跡でもなく、誰にでも起こり得ること」
そう感じていただけるはずです。
「人間の無限の可能性」に気づき、生き抜く勇気、生き抜く力があふれ出る一日となるでしょう!
大きな感動を呼んだ第1回名古屋公演、第2回宮崎公演、第3回名古屋公演。
第4回は大阪にて、さらにバージョンアップしての開催。
講演、歌、音楽、トークセッション、質疑応答と、盛りだくさんな企画をご用意しています。
笑いと希望に満ちあふれた祭典にどうぞお越しください!
☆出演者☆
春名伸司(はるなしんじ)
【Ⅳ期の中咽頭がんから13年!】
『がんの手術をする前に』(創元社)
帯津良一 春名伸司 共著
http://ameblo.jp/19971716/
杉浦貴之(すぎうらたかゆき)
【余命半年の腎臓がんから15年!】
シンガーソングエロランナー
http://www.taka-messener.com/
三浦直樹医師(みうらなおき)
【ドクター・みうらクリニック院長】
http://www.miura-cl.jp/
玉本珠代(たまもとたまよ)
【甲状腺がんが自然治癒!】
甲状腺乳頭がん(細胞の悪性度はⅤ。リンパに転移あり)からの自然治癒!
http://ameblo.jp/angelhouse2013/
織田英嗣(おだえいじ)
【5年間生存率20%の食道がんから8年!】
「がん患者さんとともに歩む めぐみの会」代表
http://www.odaeiji.com/
【お申込み】
http://kokucheese.com/event/index/231431/
【イベント詳細】
☆日時☆ 2015年3月22日(日)
開場12時20分 開演13時 終演17時30分
☆場所☆
クレオ大阪東 ホール(大阪市立男女共同参画センター 東部館)
大阪市城東区鴫野(しぎの)西2-1-21
http://www.creo-osaka.or.jp/east/index.html
☆料金☆
前売 お1人様での申し込み3500円
ペアでの申し込み6000円(1人あたり3000円)
3人以上の申し込みの方は、1人3000円になります。
当日 4000円(残席あれば)
※大人・小人 同額になります。
※ペア申し込みは、同時申し込みのみとなります。後からのペア申し込みには変更できませんのでご注意ください。
☆お支払い方法☆
お申し込み後、1週間以内に下記までお振込みください。
<郵便局からのお振込みの方> 12180-22880311
<他金融機関からのお振込みの方>
【銀行名】ゆうちょ銀行 【店名】二一八(ニイチハチ) 【店番】218
【預金種目】 普通預金 【口座番号】 2288031
【名義】 日本がん治っちゃったよ協会
※チケットの郵送はしておりません。当日、会場にてお名前をお申し付けください。
※振込み手数料は、お客様負担になります。
☆お申込み☆
http://kokucheese.com/event/index/231431/
☆お問合せ☆
gan.naoru@gmail.com
080-3654-1885(山田)
☆主催☆ 日本がん治っちゃったよ協会
☆協力☆
めぐみの会 ガンの辞典 チームメッセンジャー 日本チキンハート協会
【出演者 プロフィール】
【春名伸司 プロフィール】
42歳の時、中咽頭ガンⅣ期と告知され、14時間の手術と、1週間の植物状態を経験。その後郭林気功と出会い、自己の免疫力を上げながらそれまでの生き方を改めて、本職のオシゴトの傍ら全国各地で郭林気功のワークショップ、がんの語り部として多くの方に共感と感動をシエアし続けている。日本森田療法学会員、日本カウンセリング学会員、本笑い学会員、NPOいきいき健康長寿研究会 主宰、養生塾 岡山 主宰、「がんの手術をする前に」 創元社 (帯津良一 春名 伸司 共著)
http://ameblo.jp/19971716/
【杉浦貴之 プロフィール】
1971年愛知県生まれ、岡崎市在住。1999年、28歳にしてがん宣告。「早くて半年、2年後の生存率0%」。2005年1月、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた命のマガジン「メッセンジャー」を創刊。同年12月、ホノルルマラソン出場、2010年、2011年、2013年、がん患者、家族、サポーターたちとともにホノルルマラソンに参加し、参加者全員完走・完笑! 「誰も知らない泣ける歌」「奇跡体験アンビリーバボー!」などにも出演。トークライブ、学校での講演と全国を駆けまわっている。2011年12月『命はそんなにやわじゃない』(かんき出版)を出版。
http://www.taka-messenger.com/
【三浦直樹医師 プロフィール】
肉親のガンをきっかけに、西洋医学の限界と矛盾を強く認識。治療法の選択肢を広げるべく、自然療法の研究・実践を開始。以来約15年間、鍼灸や整体などの手技療法、マクロビオティックや漢方・薬膳などの食事療法、カウンセリングや催眠療法などの心理療法の研究を行い、必要に応じて西洋医学と組み合わせながら自然治癒力を引き出す治療(統合医療)を行っている。『難病といわれてもあきらめない』ことをモットーに、他の病院では行っていない治療法なども効果や安全性を考えながら取り入れている。現在は、大阪市・南森町にて一般内科に加え、漢方、アレルギー科、皮膚科、ペインクリニックに対応したクリニック院長を務めるかたわら、講演活動や座禅断食の指導などを全国各地で行っている。
http://www.miura-cl.jp/
【玉本珠代 プロフィール】
1968年生まれ21歳まで三重県伊勢市内で育ち現在大阪府在住。2012年5月末、甲状腺乳頭がんの宣告を受ける(細胞の悪性度はⅤ。リンパに転移あり)。もともと、ヒーリングを実施していたので民間療法や自然治癒力で治療を選択。療養を通し、大いなる学びを体感すると共に書き換え作業の必要を強く感じ、がんのイメージを書き換える、『Re writer』(書き換える者)として書き換え作業、家ですぐ実践出来ることを伝え活動中。
http://ameblo.jp/angelhouse2013/
【織田英嗣 プロフィール】
1963年生まれ、愛知県愛知郡東郷町在住。平成18年食道がんになり15時間の大手術を行うが、5年間生存率20%前後と知る。その後、「生き方」を180度変えたことで、持病だった高血圧・肝障害・うつ病・アルコール依存症も完治。がんになる以前より身体も心もはるかに健康になり、がん患者さんと共に歩む〝めぐみの会”を立ち上げる。
http://www.odaeiji.com/
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