いつの時代も
現実創造の邪魔をする存在
と、思ってたけど
それすら愛じゃん
と気がついた今日この頃
ずっと、「助けて」が言えなかった
ずっと、「お願い」が言えなかった
ずっと、「やったよーー！！」が言えなかった
伝えた、その
「お願い！」が
伝えた、その
「やったよ！！」が
もしかしたら
その子を傷付けてたりしないかな…
もしかしたら
悲しませてたりしないかな…
って、罪悪感に苛まれてたけど
真っ先に思い浮かんだのが
「伝えたい！！」
「お願いしたい！！」
「これって…もしかして…」
って、罪悪感が芽生えたのは
その後から
第一念
直感
衝動
その段階では
「お願いしたい！」
って、衝動にかられたんだ
「もしかして…」
と罪悪感を持ったのは
第二念
後から芽生えた思いだった
それ、誰の声？
それ、ホント？
それは、何故？
過去の出来事とか
過去に感じた事とか
自分の中のデータを元に
勝手に感じた「思考」なんだよね
後付けの、妄想
最初の最初に思ったのは
「伝えたい」
「お願いしたい」
なんだから
その本音を大切にして
その本音を信じて
その本音を叶えてあげて
その本音を満足させてあげればいい
罪悪感は
持たなくていい
罪悪感は
持たなくていい
罪悪感は
無かった事にすればいい
え？？
なんで？？？
そもそも……
その罪悪感の発端って…
傷付けたくない
悲しませたくない
ずっと一緒にいたい
っていう愛じゃん
相手に対する愛じゃん
愛ゆえに
じゃん
嫌われたくない
っていう制限があるのは確かだから
手放してもいいし
手放した方がいいことだけど
悪者にする必要ないよね
決して
悪者じゃないよね
なんだ…
そんなに大好きだったんだ
ってことだよね
ああ、そうか……
私、あの人が
大好きなんだ
それだけ受け止めれば
充分だよね
その上で
それ必要？
それ、まだ持っておく？
って自分に問えばいいだけだ
そんな事を思う
初夏の夜