お母さんもホントは幸せだったんだよね | Solua-ソルア✳︎まゆみのブログ✳︎歩々晴天

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捨てた自分と仲直り✳︎安心感に満ちた世界へ。ライフクリエイターとしての生き方、在り方






2020年4月9日の桜



47回目の命日に

母を想いながら、桜並木を歩く



悲しい、寂しい、という思いは
もう無くなってきた









初めて『魔法の言葉』を言った時


クッッ!と喉が詰まって
言えなかったのは


“お母さん、置いていかないで”





今はもう、軽く言えるよ




寂しかったよ

一緒に行きたかったよ

怖かったよ











ずーっとずっと
まとわりついていた罪悪感


ワタシハ イノチヲウバッタ ツミビト


それも、もう必要無くなったから
空に返した


母さんも、実はあれで
幸せだったらしい

たぶんね











思い出せる記憶は
たったの6つ



母の年齢なんて、
とっくの昔に追い越してる



30代後半だった母も
相当、必死だったんだろね

試行錯誤して
良かれと思って行動を選んで

全ては愛ゆえに、なんだろなぁ











産んでくれて、ありがとう





命をくれて、ありがとう











1973年4月9日のわたしへ



大丈夫だよ


大丈夫



ずっと一緒にいるよ