自分の好奇心に任せよう | Solua-ソルア✳︎まゆみのブログ✳︎歩々晴天

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捨てた自分と仲直り✳︎安心感に満ちた世界へ。ライフクリエイターとしての生き方、在り方

私ね、

なーんも出来ないダメ子
と、思ってたんです。
 
なので、
頑張って出来るようになって
認められないといけない。
 
資格がないと仕事しちゃいけない。
 
優れた人しか肩書き持っちゃいけない。
 
などという思いに囚われて
頑張りまくってました。
で、
へなへな………と力尽きる。
 
その繰り返し。
 
でも、
出来なくていいー
ダメでいいー
サボっていいー
主婦業放棄していいー
 
と、自分を後者と受け入れ
甘える、任せる、助けてもらう
を許可しました。
 
そうすると、
逆に、自分の出来てるところ
が見えてきました。
 
 
どんな仕事も、
割と、すぐに覚えるようです。
見て、聞いて、行うと
たいてい出来ます。
割と苦労なく、現場に出れます。
 
色んなバイトをしましたが
初心者OKな職種だったので
困る事はなかったです。
 
でも、
専門職を目指していたので
周りは凄腕の人ばかりで
「出来ない人、センスない人」
という自己評価をしていました。
 
表面だけ教えられて
理解できてないまま現場に出され
「違う!そうじゃない!出来てない!」
と言われてたけど
それ、当たり前じゃん。
出来てない事実はあるけど
だからって「出来ない人」って
勘違いする必要なかったんです。
 
 
あと、運転免許もないのも
ダメダメのダメ子だと思ってました。
 
でもね、
免許がないのは、
一度もチャレンジした事がないから。
教習所にも通った事ないし
車の運転に興味も湧かなかった。
 
取ろうと思えば取れたはず。
運転できないのではなく
運転しないだけ。
 
あと、我が家では、
家具の組み立てとか
家電の配線とか
そういう事は私の仕事です。
コードの切れたコンセントくらいなら
自分で治せるし、そういうの好きです。
出来ない人もいることが
私は出来てるんです。
 
夫は、いつも私に
「器用な奴だな」
と言ってくれてましたが
子供の頃に、大人たちから
「ぶきっちょ、器量なし」
と言われた言葉を握りしめて
せっかくの褒め言葉を
全然受け取ってませんでした。
 
 
そういうことに気がつくと
なんだか、
やってやれない事はないのでは?
と思うようになりました。
 
私、案外、
「出来る奴」でした。
 
 
で、前者か後者かで考えると
 
本当は前者なのに
後者だと勘違いさせられ
「後者なのに前者になろうとした」
と思い込んでた……
?????
 
あーーー!!!
もう訳わからんわ!!!!
 
前者も後者も、それぞれ
ちゃんと出来ることあるんだ。
自分が出来ることすればいいんだ。
出来ないことはしなくていいんだ。
 
もう、私は出来る子でいいんだ。
出来ないことはやらないでいいんだ。
出来ちゃうことはやって、
疲れたら放り出して、
誰かに甘えりゃいいんだ。
 
子供はいちいち
「出来るかな…出来ないかも…」
と考えて歩いたり走ったりしない。
周りがやってるから
自分も出来ると思って
ボタンはめたり
靴を履いたりする。
それがズレてたり逆だったりしても
「出来ないー!ダメな子だー!」
なんて考えたりせず
「一人で出来た♪」と満足してる。
その繰り返しで
いつの間にか完璧に出来るようになってる。
本当は自分で食べれるのに
自分で食べたくないときは
大人にスプーンを渡して
あーん、と口を開けてる。
 
 
それでいいんだ。
 
やりたいこと、
好きなことだけやってみて
疲れたら
あーーーん、
て口を開ければいいんだ。
 
ちゃんと子供になればいいんだ。