味噌汁、ご飯、おかわり自由 -6ページ目

最後にしてほしい





海。浜辺に佇む、
不似合いな電柱、電線。

真新しいコードも、縁も、
切れてしまえばいいのに。

季節を盗らないで。


春はわたしのもの。



つまりは汗



まるで海水、7月らしい味。



くちづけした、頬。
途端、離れるわたし。


びっくりしただけなの。
きらいなわけじゃない。
むしろ、大好きなのに。


全部、夏のせいね。



拗ねた横顔さえも愛しいの。


涼平くんへ



涼しげな、蝶。
ひらひら舞うの。

箱の中、めいっぱいの
flower-shower!
最大級、輝く瞬間。


(これはあくまで想像。)
微熱気味のあなた、真夜中。
紡ぐ。ゆらゆら、つらり。
作業は果てしなく。

できるなら、
手を差し伸べたい。

でもこれはあなたのこと。
向き合うしかない。


明けて、やがて花びら達は
『花』になる。


届けて!
待ち焦がれているわたしへ。

たくさんの花とともに
現れてほしい。


さあ、空間いっぱいに
舞い、羽ばたいて。

ここはあなただけの時間。
余所見なんてしないから。


涼しげな、蝶。



大好きよ。