数日前から膝の痛みがあって、
歩くのも辛いので、病院へ。

普段、リハビリに通っている病院は、
診療時間外だったので、別の病院へ。

レントゲン撮ってもらって、
異常なしだったので、一安心。

なんだけど…

問診票の既往歴の欄に、
多巣性運動ニューロパチーと書きました。

これ、持病のある人の
あるあるだと思うんですけど、

何でも持病のせいにされて、
きちんと取り合ってもらえない。

膝も見てない、検査もしてない。
なのに、この病気からくる一時的なものです。
って、断言されました。

後、20代の膝の痛みは、
100人中99人が何もないから。

って、最初に言われて、
何だかモヤッとしちゃいました。

統計上はそうかもしれないけど、
珍しい病気を抱えてる人だっているんだから。

そして、レントゲンを確認した先生は、
体重増えたんじゃない?と。

そりゃ、低体重の頃に比べたら、
今や標準体重ですが、
初対面のあなたに突っ込まれたくはない!笑

鎮痛剤も湿布も塗り薬も家にあるので、
いりませんって言って、帰ろうとしたら、

痛みが続くようなら、
3週間後に来てと言われ、

その後…

多巣性運動ニューロパチーだって、
足も手もいつまで経っても良くならないから、
診断がついたんでしょ?

途中で良くなってたら、
そんな診断つかないから。

病気ってそんなものなんで。
痛みが続いたら考えます。

って、言われて、
胸がキュッて締め付けられた感覚でした。


ここからは、私の意見ですが、
病院は患者さんに寄り添う場であって欲しい。

どんな症状であっても、
その人がどんな病気を抱えてたとしても、

診察室の中での少しの時間だけは、
きちんと向き合って欲しいと思ってます。

全ての人がどこの病院に飛び込んでも、
偏見や先入観に囚われず、

まっさらな目で困っていることに
向き合ってくれる。

病気と闘っている人が
医療の場において傷つくことが
ありませんように。

切なる願いです。