「500系=こだま」になって久しい。どうやら2010年頃かららしい。

 

500系には2004年のぞみ時代以来乗っていないが、

そろそろ気付いたら引退していたなんてことになりかねない。

ということで乗ってみた。

 

まずは切符を取る。こだまなんて自由席で十分では?

と思われるかもしれないが、山陽こだまに乗るなら号車の選択が重要だ。

 500系は4~6号車

 700系(レールスター)なら4~8号車

が2+2列の座席となっており、広々としている。

レールスターは7,8号車の自由でもよいのだが、500系は指定必須となる。

特に6号車が旧グリーン車なので狙い目だ。

 

6号車窓側は全て埋まっており、流石に人気だった。

続いて酒とつまみを調達する。今回の乗車は西明石から。新幹線ホームと在来線ホームが斜めに交差している。少し遠いが、在来線ホームの端の近くにあるスーパーを覗き、ビールと揚げ物を買い込んだ。加えて西明石の名物駅弁をget。

 

西明石→こだま861→広島

 ついに来た。最近の新幹線にはない格好良さがある。旧Gの座席も、年季は入っているがゆったりとしていて良い。


  

 

 さて、明石の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」だが、今回は海保コラボである。具材は普段のたこ飯に加えてイカが入っている。容器は洗って持って帰ろう。たこ壺やら釜飯やら溜まる一方である。