古池と蛙 -9ページ目

淋しさ

彼女がミクシーを始めて、男からメッセージがたくさんきていると聞いた。その中の一人が会いたいということも言ってきた。彼女は今までいろいろあって他の人と交流することはほとんどなかったから、オレは安心しきっていたんだと思う。地盤が揺らいでしまった。元々地盤なんてなくて波の上でゆらゆらしてたんだろうけど、波が大きくなった。

女々しい感じがするから頭では押さえようとするんだど感情を隠し切れずに淋しいと言ってしまった。

話下手は気を強くしてKY になれ

性格の悪い人は実は気が小さい。あとで

最近の調子

昨日ぐらいからうつ期間に入っている。一昨日までは順調に前向きにいられたんだけどな。昨日ぐらいからはやりたいことがなくなってしまった。それまではアフィリエイトで真剣に稼いでやろうと情報を集めまくって皮算用をしまくっていた。そのときは躁状態だったのだろう。なんでもうまくいくような感じがしていた。でもそのときにも波があるしへこむ時期もあるだろうとは考えていた。この繰り返しはだんだんと分かってきたし、へこんでいる状態もそのうち終わるだろう。今回のうつに入る原因は希望を持って妄想を繰り返していたことが無理っぽいなと思い始めたのと、彼女との会話があまりうまくいかなかったことにあるだろう。


会話でよくしゃべりだすときというのは、よくしゃべっていると自分で思うときだ。自分で自分スゲーという状態になることでまたしゃべりだすという感じになる。だから逆にしゃべっていないときはオレまたしゃべれてねーやとへこみだしてますますしゃべらなくなる。だからこれを抜け出すためにはがむしゃらに喋りまくるしかない。ここ最近はしゃっべりまくっていればある時本当にテンションがあがって次々と言葉が出てくるときがあるという経験を積んできたからがむしゃらにしゃべりまくるという戦略をとることができる。でもいくらがんばっても空回りするだけの時期だったころは無理してしゃべらんほうが傷もつかなくていいやと思っていた。これがしゃべりまくればいいという戦略を取れるようになったことは大きな進歩だ。


また七つの習慣にはまりだしている。いまへこんでいる時期を乗り越えるには喋り捲るのがいいという戦略をとっているけどこれはテクニックに過ぎない。七つの習慣ではこのようなテクニックによらずに人格を育むことで乗り越えるという教えになっている。自尊心を育てるためには自分で決めたことや小さな約束事をきちんと守って原則にそって生活をすることで内側から出てくるものであるというようなことが書いてある。こう書いていると宗教くさくはあるんだけど信じるしかない。自分の経験則でもこれと合致しているし。

会話の経験則メモ

1、うつ病の人はまず病院に行くこと。何に対してもやる気が起きない状態が半年くらい続いているんであればまずは病院に行く。話し下手以前の問題。薬を飲めば大抵のうつ病は治る。うつ病の人は声に覇気がないためよっぽど自分を理解してくれている人でない限りどんなことを話しても相手に話したくないのかもしれないと思われてしまう。(そうは言っても話し下手初期段階の人は覇気のある声を出せないだろうから3の拠りどころになる人を見つけてその人を信頼して5の何でもいいから言葉を吐き出すを繰り返す。)

2、できるだけ話し下手であることをくよくよする時間を減らすこと。話ができないことをくよくよ悩み続けていても良い方向には進まない。そのために自分の好きなことを見つけて好きなことについて妄想したり実際に手を動かしたりすること。

3、拠りどころを見つける。話下手で他人との交流の少ない人はここが一番難しいかもしれない。けれども自分を支えてくれる人がいないと自分に自信を持つことは難しい。

4、できるだけ堂々と自分の意見を言うこと。ぼそぼそとしゃべったりそもそも相手に自分の声が聞こえていないと相手はリアクションするための共感や相槌を打ちにくい。全然文脈にそった意見でなかったとしても声が大きいだけで相手はリアクションしてくれる。

5、何でもいいからとにかく言葉を吐き出すこと。例えば「今日はあったかいね」と相手が口にすれば「そうだね。最近あったかい日が多いよね。天気予報はずれまくりじゃんね」とかどうでもいいことでいいから口に出すこと。

6、調子に乗ることを経験すること。何でもいいから言葉を吐き出していると「勢い」が出てテンションが高くなることがある。これは実際に自分で体験してみないとわからない。この「勢い」をコントロールして会話の中で出せそうなときに出せるようにするのが最終目標としてもいい。

7、会話中に自分が話下手であることを意識しないようにすること。会話下手だから話が途切れてしまったらどうしようとか次に何の話をしようかとかはいっさい考えないようにする。これを考えているから相手の話についていけなかったり自分の意見が出てこない原因になっている。ここもかなり難しい。自我をなくすというか話の中に入り込む感じ。経験をつまないと分かりづらいかもしれない。

8、話題はまず相手(自分でもいい)を中心に段々と広げていくこと。まずは相手の髪型や日焼け具合、ファッションなんかをきっかけにする。それがなければ目に見える範囲(天気とか)もしくは相手の友人についてなど。それでもなければ世の中のこと。それでもなければ世界情勢。それでもなければ以下ry)。というふうに話題は無限にあるんだけど言いたいことは段々と広げていくのがおすすめだということ。相手や自分に近ければ近いほど自然であるし盛り上がる可能性が高い。あと話題というのはきっかけに過ぎなくていい。話下手の人はこの発言をした後に話が続くだろうかと不安になり結局口に出さないというのがほとんどだろう。でもそこは3の信頼できる人を相手に練習したり7の意識しないことを心がけて頑張ってほしい。

9、完璧を求めないこと。過去スレでも同じことを言っている人がいたと思う。6の「勢い」に乗ることができる日もあればできない日もある。それはオレの体験上では何の原因もないのになることがある。波があるんだと自分に言い聞かせて、2のくよくよしないことを心がける。話の合う会わない相手というのもいると思う。趣味や価値観が違えばそりゃ話すことは何もない。これを乗り越えていけられれば立派なもんだけど、話下手初期の段階であればハードルが高すぎてへこんでしまうので、くよくよしないようにすることが第一。


ネタ

男のエステについて研究してみるか!

日々少しずつ成長していければ

一歩一歩進んでいきたい。物事には段階がある。一足飛びに達成することなんてできないし、積み上げたものがないと何も残らない。日々少しずつ成長していければいい。

話題の重要性

短いセリフなら発することができるんだけど、こんなことやあんなことがあった、というような説明をするような話が苦手だ。アルコールの力を借りて誰かの話に合いの手をいれるような話し方が多くなる。だけどそれだと話題がコロコロ変わってしまうのでついていけなくなり間が開くことが多くなる。話題がしっかりしていて誰もが話すネタを持っているような話だと盛り上がりやすい気がする。例えば仕事仲間であれば当然仕事の話話題であれば話すことがどんどん出てくる。あと自動車学校の話しとか。

自分が喋ってもいい場の雰囲気

自分が喋ってもいい場の雰囲気を作ることが大切。

生きる活力は周りへの影響力

生きる活力、勢いを得るには自分が周りに影響を与えているという実感。

話にはだんだんと入りづらくなる

親戚の方が三人やってきたのだが、ろくにしゃべれずに凹む。一人の方はお別れの際にあいさつをしてくれなかった。オレがいることに気付いていなかっただけなのかもしれないけど。こんな些細なことで簡単に凹んでしまうオレは思春期の高校生かよ。弱いわー。

空を眺めて、他の人がオレをどう見ようと関係ない、なんて考えてみても実際に気まずい雰囲気になるとやっぱり気にしてしまう。今日、改めて思ったことは場の中で何もしゃべらないでいることは自分を追い込んでしまうということだ。何でもいいから入りこんでいこうと考えていないと。しゃべらないでいることが自分を守ることに繋がるのではと少し考えていた部分があったもんだから、初めは静かにしていようと消極的に構えていた。

オレはいつも基本的にはそういう感じでスロースターターだ。でも会話に入り込んでおかないと段々と入りづらくなっていく。それでも入っていけないこともあるからしょーがない時はしょーがないけど、そういう場の法則みたいのがあることは覚えておこうと思った。