なぜか大食い。 | 古池と蛙

なぜか大食い。

図書館で村上春樹の辺境奇境を立ち読みしていた。村上春樹の文章は易しいのに引き込まれてしまう。いつの間にか待ち合わせの時間を過ぎていた。一章はイーストハンプソンについて書かれていた。ニューヨークから車で2時間の距離にあって日本でいう軽井沢や鎌倉のようなところらしい。そこには多くの有名人が住んでいてなぜそこに集まるかというと有名人がたくさん集まっているからという結論になっていた。類は友を呼ぶみたいな感じなのかな?

そこでの作家の生活は仕事があるときはニューヨークのマンションで寝泊まりして週末にはイーストハンプソンにやってくるらしい。いいなー隠遁したい。小林秀雄は鎌倉に住んでいたし、オレのおじさんも鎌倉に住んでいたから将来は鎌倉に住みたいな。

この本の中には日本の無人島での生活も書かれている。普通思い浮かべる無人島生活とは違って虫がわいたり、怪我をしてしまったりなど厳しい現実がある。そこでの村上さんは少し凶暴になっていて違う面を見たような気がした。

最近、なぜか大食いになっている。今までにこんなに食べていた期間は成長期くらいだから自分でも驚いている。スーツを体にジャストのサイズで買っているから着れなくなると嫌だな。海外で、飯を食うことで健康を維持しようと積極的に食いまくってから日本でも食いまくるようになってる。排便もいい感じだからそのことも影響があるかも。

今日は友達とかなり話すことができた。海外に行ってから調子に乗ってるから(偉そうな感じ?)言葉を口から出すことが出来てるんだと思う。何かにつまずいて不調になるとまた訳もなく喋れなくなるんだろうな。無意識レベルだからコントロールできない。美味しいものを食べたり睡眠をよく取ったりていうことで調整していこう。