軽い話のほうが自由度が大きい | 古池と蛙

軽い話のほうが自由度が大きい

当たり前のことかもしれないけど深いもしくは重い話は盛り上がる可能性が低い。相手の意見に反対の感情を持った場合に素直にそれを口にすることができないからだ。深い話に共感するのも難しい。相手にかなら合わせる必要が出てくるんだろうな。聞き役に徹しなくてはならなくなる。深い重い話の場合、相手にそれを否定されるのをかなり恐れるし慎重になる。とにかく話し下手な人はなるべく軽い話題にしたほうがいいんじゃなかろうか。話し下手の人はつい悩みなどの重い話しをしたくなってしまうけどよほど話しを聞いてくれる人か共感できる人じゃないと話しは続かないだろう。

軽い話題であれば今日は天気がいいねから始まって適当にボケたり突っ込まれたり話題をどんどんずらしたり自由がきく。傷ついたりしないしね。自分も相手も自由度が増す。ただ会話下手な人は身近なことに興味がなかったり軽い感じの話しが苦手だからまた難しいんだけど。話しが堂々巡りになってしまうな。かなり時と場合によるんだよな。軽い話しができない段階の人は重い話を聞いてくれる人と話す。で次に軽い話ができるようになると色んな人と世間話ができるようになるからその時はなるべく重い話は避けた方が無難だよ、ということだな。

今日は軽い感じになれた。リアクションが大きかったし声も自然に大きくなっていた。こういう時は話の中に入っていきやすい。

今日は色々と感じることが多かった。話し下手を克服するには場数を踏むことがやはり一番だな。で、失敗して挫折しないように衣食住をきちんと整えて精神を守っとくといい。