高田純次 | 古池と蛙

高田純次

パソコンをやっていると初めは情報収集に活用できているんだけど、いつのまにか情報収集自体が目的になってきちゃうというか ;末転倒になる。幻の青い鳥を探しているような感じで、欲しいものは手に入らない。人生の答えを探し始めてしまう。そんなものはネットに がっているわけがないのに。

幻を追い掛けてしまっていることは他にもある。天使のような女性、AVのようなセックス、外資系に勤めていて何もかもうまくいっている仕事人、誰とでも最高に盛り上がれる話 0を持っている面白い人、シリコンバレーのハッカー、相手の気持ち、などなど。もう少し思い浮かぶかと 6ったけどそうでもないな。海外旅 3に行ってくるからその時にもう少し自分を相対化できるかもしれない こういうのを幻想だって言い切ってしまうのも希望がなくなってしまうかもしれないけど、うーん相対化できれば視野が広がる気がする。自分のイメージに過ぎないのにそれを絶対のものであるとか考えているのは苦しみの原因になる気がする。これはこうでなくてはならないはずだ、みたいな感じになってしまう。

AVとかって実際とはかなり違うもんでしょ。オレもAVに影響されまくりだからこうだと言い切りにくいけど。だからマスコ >とかの情報の偏りもかなりあるんだと思う。オレは 外に行ってきて今までのその国の メージと実際に見たときとどう違いがあるのかを知りたい。南国の海のイメージとかってあるけど実際に見たらなんか特別なものを感じるんだろうか?

W孝太郎という番組に高田順次が出ていた。かなりの適当ぶりを発揮していたんだけど空回りしていた。小泉孝太郎はもう少し真面目トーンな会話が得意なんだろうけど、会話をしようと高田に質問をすると高田はすぐにボケてしまうし、感心するようなリアクションを取るとまたボケられてしまって真面目に感心していた小泉は何なんだみたいな感じになってしまってあとは笑うしかないという状態になっていた。うーん、いつものオレだ。なんか会話が合わないっていうのもこんな感じを言ってるんだろうな。

高田へのツッコミが必要になるんだろうな。それか乗っかるか。あー疲れそうだ。高田順次なんて話は得意な人だから誰とでも盛り上がるんだろうなとか思ってたけどそんなことはないんだな。真面目な話しをするのは恥ずかしいんだろうな。キャラじゃないから。その場合比較的真面目(真面目と言っても経済を議論するとかじゃなく相手がどんな人でどんなことをしてきたのかみたいな話)な話しをする人とは空回りしてしまうな。どうしても。