08.03(木)は、14:00~劇団マリーシア兄弟「SUN ON THE CEILING」@下北沢シアター711を観ました。
劇団マリーシア兄弟は、懇意にしている俳優・狩野健太郎さんが所属しており、舞台を観るのは、下記に続いて5回目。
①18.08.17 「バンブーオブビッグ」@下北沢Geki地下Liberty
②19.07.25 「Beautiful Losers」@下北沢Geki地下Liberty
③20.02.23 「演劇まつり」@高円寺K'sスタジオ本館
④22.11.25 「サクセスストーリーがはじまらない」@池袋シアターKASSAI(配信視聴)
今回は、マリーシア兄弟初のダブルキャスト!ということで、健太郎さんが出演する「天晴」を。
そして、初の試み「こどもといっしょ!」公演を拝見します。
『「育児中でも観劇したい!」「子供に舞台を観せたい!」という方の声にお応えし、お子さんと一緒に観劇出来る回(一般の方ももちろんOK)をご用意しました!
未就学児入場、途中入退室、写真撮影、声出し、すべてOK!
座席以外にフラットなスペースを用意し、客席は明るめに設定いたします。
また、スタッフが常駐しますので、お困りの際はご相談ください!』
とのことで、楽しみです。
「玄@下北沢」にてラーメンを食べた後、
会場の「シアター711」には13:40に到着。お初です。
入場したら、最前列下手側に陣取り。
マリーシア兄弟らしい、シンプルなセットです。
14:00、開演。あらすじは、
『その総合病院は、創立以来最大の危機的状況にあった。
大物官僚の手術失敗、救急搬送された死刑囚の脱走、院長の死。
存続すら危うい危機的状況の中で病院存続をかけ、次期院長への推薦権を得る為の会議が始まろうとしていた。』
医療物ですね。キャストは、
主役の研修医と医療記者。
上記会議の場面。
健太郎さんは医師役で、『マグロ釣るより楽』が決めゼリフ。
現在と過去のシーン入り混じり、『ここで見る景色が最後の景色じゃない』というセリフが回収される見事な展開で、とても面白い内容でしたね。
「こどもといっしょ!」については、3人くらい居たと思いますが、誰一人として声を発することがなく、通常の舞台とまったく変わりませんでした。
兄弟ブログ『singerがんも「おでんの種じゃないよ」』 http://ameblo.jp/singer-ganmo/