『さくらの花よ 泣きなさい』
私が尊敬してやまない保科有里さんの名曲です。
作曲は昭和の大作曲家であった故・三木たかし先生です。
保科有里さんは実は三木先生の唯一のお弟子さんだったのです。
後にも先にも三木たかし先生のお弟子さんは、保科有里さんだけしかいないのです。
そんな凄い人なのに、いつも私に親しくして下さいます。
有り難いことです！
その保科有里さんが心を込めて歌われたこの歌こそ、三木先生と作詞家の荒木とよひさ先生とのゴールデンコンビで作られた最後の傑作なのです。
日本はそろそろ桜の季節なので、思わずこの歌を思い出しました。
この歌を聴いていると、とても穏やかな気持ちになれます。
この歌の心を歌いきれるのは、多分、保科有里さん以外にいないでしょう。
それは保科さんがお弟子さんらしく、三木先生のご遺志を正しく継いでいるからだと思います。
これからも私は保科有里さんを応援していきたいと思います。
皆さんも是非、この歌を聴かれて、「本当の歌はこういうものだ！」と実感なさって下さい。
まさに心の歌です。
ちなみに私は保科有里さんを勝手に私の歌の師匠と仰いでいるんです！
私もこんな風に歌を歌えたらなぁといつも思っています。