東京のビル群を見て思うことがある。
どんどんと新宿などの同じ様な都市開発が行われて
その町の個性(例えば新宿ゴールデン街)が失われていっているような感じがする。
まるで金太郎飴みたいな感じで、同じ趣向の都市開発 タワマン建設が行われているようである。
一度でも行けば大体何処も同じ様な商業施設ばかりで、次に別の同じようなところへ行こうとは思わない。
盛んに地上げを行って、地権者に金を与え、このような大きなビル群を作っても 外国人にさえ魅力を訴求出来ずじず立ち寄ることはない。
この都市開発は誰の主導で行われているのか?
どういう動機(契機)でこのような開発を行うのか?
今後も開発ラッシュ目白押しらしいが、全く無意味と思うが続けるのだろうか(-ω-;)?
儲かるからやるんだろうが、本当にそうなのか?
下はショップが入り上はオフィスか、タワマンだろう。
都市開発特別措置法によると それに指定された地域の容積率等を緩和され、高いビルが建設可能となる。
この法律は、令和7年まで延長されたようだ。
でも、この開発されたビルの中のマンションは誰が買うのか?外国人か?続く。
一方
東京変な方向に栄えて、地方は閑古鳥が鳴く置き去りの状況が進んでいる。