去年の3月に愛犬さくらの右上段のお乳にシコリの様なものがあったので動物病院で診てもらいました。
乳がんでした。
今年で16歳、人間の年齢に換算すると80歳になります。
お医者さんは、高齢犬なので麻酔でも危うく手術をしても保証がないとおっしゃいました。
いろいろ考えましたが、さくらの負担を考えると このままでいくことにしました。
あれから1年と3ヶ月、シコリは大きくなり、見ている方も痛々しいです。
でも、当のさくらといえば、部屋中走り回ったり、食欲も旺盛です。
ソファーから飛び降りたりもします。
たまに公園に行くと、何段もある長い階段を駆け登っては転けています。そこは、歳には勝てないみたいですが・・・
今のところは苦しみもなく元気良くいます。
人間でいう80歳のばあさんが走り回ったりしている事自体凄い事です。
トイレの場所も分かっていますので認知症もないようです。
あと何年生きられるかわかりませんが、愛娘と同じくらいに可愛くて愛おしいさくらです。