本当に欲しいものは?
うちの、特に5番目の子は、おもちゃ屋さんに行ってもお菓子やさんに出かけても、なかなか買うものを決められません。
だからといって、全く無欲なわけでもなく、普段は御多分に洩れず
あれが欲しい!お誕生日に買って!
毎日こんな事は、言っています。
その子は、変わり者揃いの我が子の中でも、更に奇妙な^^;面白い子です。
乳幼児期より意思がはっきりしていて、かなり育て辛い子ではありました。(その分、面白さもありましたが,とにかく大変だった。まあ、今も。)
自分の中の答えやこだわりが明確で、我が道を行くタイプ。
そんな子だからこそ、、、
今の集団・社会環境って、風が吹いたら同方向へ向かねばならない事が多々あります。
本来の同調圧力とも違うような、、、でも、現代版同調圧力なのかなあ?
正しいとされる方は,風が強すぎるのかもしれませんね。
そんな中、変わり者の彼らは、その独自の感性を発揮出来ずに。
繊細で、敏感な、感受性の強いタイプなのです。
いわゆるHSPです。
気にしてしまうのですよね。
周りの人の気持ちや想いに。
感受して、荒立てないように。
発達特性に、特徴のある 発達障害 を色濃くしている子は、どこか自分のこだわりを追求できているようには見えます。
ただ、それでも
今の社会って、特に若い子達には、変わっているとかでは済まされない、そんな価値観があるようです。
人として 認めない!とまでは言わないけど、一旦それを逸脱するのは非常に恐ろしいことだと。
恐らく、かなり自分道に邁進し、オリジナルの人生を歩めている子って、それこそ家庭環境格差があるようにも思えます。
親の影響力や、経済状況、或いは,社会的影響力のある人物や存在に担がれ、肯定されているかどうか。
事実、プラセボ的な反応が、人昔前より強いという。
どんな 声に 推されているのか。
前述の、選べない子の話に戻ります。
この子、昨今の子どもたち同様に、子どものYouTubeをよく見ています。
いろいろなおもちゃやお菓子、アイテムを紹介したりしていますね。
この映像を見ると、決まって欲しがります。
そう、それが狙い。商業主義の、思惑通り。
ただね。
我が,強いのよ、このうちの子は。
それ故に、いざそれを買い求めるとなると、ものすごく混乱しています。
だって、自分の欲しかったはずのモノ・あの子が使っているモノと、自分の本当に欲しいものが違うのだから。
発達障害、困った代名詞に言われがちですが、突き詰めると、自分の本音が響きやすいという、これからのカオスな社会には大切な、センスとスキルがあると言い換えられると思うのですよ。
揺るがないの。
揺るがないから、親はシンドイのだけど。
揺るげないから、社会にヨシとされないのだけど。
でも、それ、大切ですよ。
これからの時代、同調という嵐に呑まれたら最後、とんでもない着地点に連れて行かれます。
無差別に誰彼構わずに、運命共同体となり、悲惨な結末を迎える、そんな悲劇もないでしょう。
何のために、生まれてきたのか。
HSPは、なるべく世間と乖離できるシェルターを、親が情緒的な関わりでもって、鎧を強くしてあげて。
発達特性の子は、親が軸を太くし、世間の風に倒れないように。コレは、親以外の大人達が、
右に準え
正解を決める
コレを疑うような、「健全」な社会に持っていかねばと思います。
とかく、この混沌とした世の中には、不安だけが増幅して、正解や正しさが身を守ると思われがちですが。
そんなくだらない単一的かつ、表面ハリボテ価値観により、大切な事を逃した運命共同体による末路があると、これは生きづらさに悲しむ人に知っておいて欲しいなと。
本当の声って、静かさの中でないと
聞こえません。
自分と向き合うより、さらに静寂で奥の方に。
瞑想やマインドフルネスは、遮断と自己対話へと繋がりますが、もっと簡単な方法があります。
子どもなら、大人がその感性を絶対に守る事。変に矯正しますと、おかしな方へ。潰れます。
自分の感覚を文字に起こす事。
その感覚に五感と頭を同時に向かわせて。
視覚は私がそこに信頼が無いので、おすすめしません。
情報という耳もです。
必ず、主観・自分しかわからないところで。
本能的な、色と音、ニオイで、自分を掘り起こしてあげてください。
自分の感覚に、賛同と称賛は、要りません。
他人の声を、自分に響かせる必要はありません。