こんにちは
代替医療 と 西洋療法 の両方からみる
統合美療師 百木ゆう子です
私の巨大子宮筋腫〜子宮全摘出の経緯と記録となります。
どんなことがあるか、
どういう経過を辿るのか、
これから治療を考えている方への
一助となれば、と記録しています。
行った病院や医師、看護師さんの良し悪しを評価するものではありません。
病院や先生の詮索はお控えくださいね。
しばらく振りのブログ💦
また書こうと思ったのは、
ブログに助けられたから。
ちょうど1ヶ月前の2月10日に
入院となったのがきっかけ。
それは
『巨大子宮筋腫による子宮全摘出』
のため。
ざっくりとご説明すると、
24年前、娘の妊娠とともに子宮筋腫が見つかる
↓
子宮の外側にさくらんぼのようにできる
有茎筋腫というもので、
場所が悪いので(子宮口の近く)
もしかしたら赤ちゃんが出てこられないかもと言われ、その場合は帝王切開で出産と宣告
…と小さいながらも厄介者として見守っていたのですが、
娘も知恵の輪をくぐるように無事産まれてくれたので、
そのまま放置。
2年後、息子を妊娠。胎児とともに筋腫も育つ
↓
息子が横位で臨月になり、普通分娩は諦め
帝王切開決定。
医師に「お腹開くから一緒に筋腫も取れたら取りますね」と言われる。
↓
帝王切開で息子出産。
後に、「筋腫だけでなく、子宮全体がびらん状になっていたので取れなかった」と言われる。
要は、コブだけでなく、
子宮全体がボロボロだったのでしょうね。
その後、メキメキ筋腫は育ち、
生理のたびにお股にバケツを当てていたい程
もの凄い出血になるも、
『体に要らない臓器はない』
『閉経すれば小さくなるだろう』
と、育ててしまいました。
そして昨年10月。
あまりにお腹が張り、痛く、
これはおかしい…と、
以前お客様におすすめされた婦人科へ。
すると先生、内診するやいなや
「これは…」
と、絶句。
内診できないので、上からエコーで検査。
これも、大き過ぎて映らない。
そうよねー
胃のあたりまで筋腫が腫れてましたから。
優しく『全摘出が望ましいですね』って。
もちろん、こんなに大きいので
取れと言われるのは覚悟していたのですが
取りたくないから今まで育てちゃった訳で、
「取らずに小さくできませんかねぇ」
「閉経したら萎んで小さくなりますよねぇ」
と、お伺いしたら
『血液検査の結果、生理が終わる気配はまだありませんし、1番は、子宮体ガンの検査ができないのが心配です』と。
えぇっ!55歳なのに生理が終わる気配なし⁉︎
(↑これは女としてちょっと嬉しい)
そして、これが決定打。
『この大きさだと、閉経して小さくなったとしても数ミリですよ』
えーーー‼️
ただ今17センチ越え。
レタス〜キャベツサイズ。
閉経すれば、トマトくらいになると勝手に思ってた。
MRI画像上段左から、
上から見た画像・横から・輪切り
◆小さくならない
◆ガンを見つけられない
腹を括る決意をしたのでした。
そして大学病院を紹介され翌月に予約。
で、未知の世界が怖いので
ネットで色々調べまくりました。
医師や病院の説明ではなく、
同じ思いの方や経験者の声が聞きたかったから。
それで、
心の準備も、入院の準備も
めちゃくちゃ助かったのです。
私の記録もどなたかのお役に立てますと幸いです。