◆川口市立美術館がプレオープンしたので見てきました。
出来立ての美術館を見られるとあってワクワクで足を運び、
先ずは外観を一周、シンプルな正方形の平面であることがわかります。
2階レベルがメインエントランス。
いきなり「アトリウム」と名付けられた天から光が差す空間に導入される。
これの形は“鋳物の街”川口のキューポラをモチーフにしているかな。
川口市ゆかりの作家による自然をテーマにした大作が展示され、
上からの光まで作品の一部のよう。
奥の展示室には市民参加で制作された小鳥の集合体「祝祭の森」なる
インスタレーションアート。気づくと二回転してました。
内装は各所に鋳物をイメージした仕上げと天然木の風合いが程よいバランス。
効果的なライティングは多様なアート作品を引き立ててくれるでしょう。
振り返れば新人時代、ちょっとした地方美術館ブームがあり、あちこち見に行ったり
先輩の設計コンペを手伝ったり、実施2件ほど関わったこともありました。
そんな時代で迎えた一級建築士の製図課題が「美術館」。結果は当然合格。
当時、美術館設計での学びは、主役は「アート」。「人」にどう見せるか。
現代は芸術活動の拠点としてどう発展させるか。主役は「人」のようですね。
Ko☆Za
