秋晴秋晴や瞼をかるく合はせても 鷲谷七菜子 ☆ 空気が澄んで、晴れ渡っている。 ☆ まぶたを閉じても、秋晴れがすけて見える。 ☆ ‘こぞの’わが健脚は、穂高の尾根をまたぐぞ、と。 ☆ 希望の風が、全身を吹き抜けていく。