眼瞼痙攣をどのようにして克服したか?というより
やり過ごしてきたかについて、前回は、精神的なこと
について書きました。
今回は物理的なことについて書きます。
自分なりの治療法に出会うまでは、基本的には、
①ボトックス②涙点プラグ③抑肝散陳皮半夏④リボトリール
④のみ頓用として飲んでいました。
あとは、知覚トリックを使っていましたね。
これらをやりながら、いろいろな治療法を試しました。
それは、井穴刺絡、韓国での鍼灸、手技、韓方薬、中国鍼
目に特化した鍼灸、耳に特化した鍼灸、電位治療、漢方内科
などなど。藁にもすがる気持ちでいろいろ調べやりました。
これらの中でも、井穴刺絡は若干の効果がありましたし、鍼灸
も、若干の効果がありました。
その後、統合医療に出会い、週1~週2通いました。
統合医療とともに、ヨガ、アイアクト、腹式呼吸なども
やった結果、4から5か月位にすごく悪化しました。
その1か月後には、両目が開くようになりました。
統合医療での施術内容は、鍼灸(電気鍼)、気功、音叉
波動調整を行っていました。
重要なことは、この治療を行っている間は、ボトックスを
やめていました。
私の勘ですが、治療とボトックスは併用すると、治療効果
が出ないのではないかと思います。
エビデンスはないです。