少し日が経ちましたが、備忘録としてアップします。
いきなりの高等学校部門の表彰式の画像ですが、全員が整列している姿は素晴らしいですね。
吹奏楽関連のコンクールなど人数が多いのでなかなか全員参加で整列ってないと思います。他の地域は、こういうパターンもあると思いますが、自分が見る上では初めてだったので壮観でした。
各府県からの代表17団体が、暑い夏の練習を乗り越えてパフォーマンスを披露してくれました。
今年の全国大会への出場枠は3校と狭き門です。常連校にとって厳しい条件です。(シード枠があっても良いと思うのですが)また常連校の壁を越えてくる団体があるかどうか?と期待させてくれる大会でした。
座席は、ここ数年、安定の退場口近くの自由席です(笑)到着時には、裏面座席はすっかり満席でしたが、余裕で座ることができました。とわいえ、開演間もなく周辺も空席なくなりましたが。
今回はあっさりと結果です。
No.1 奈良県立郡山高等学校:銅賞
No.2 京都府立橘高等学校:金賞・代表
No.3 尼崎市立尼崎双星高等学校:銀賞
No.4 大阪学芸高等学校:銀賞
No.5 大阪桐蔭高等学校:金賞
No.6 箕面自由学園高等学校:金賞
No.7 京都府立京都すばる高等学校:銀賞
No.8 奈良県立添上高等学校:銅賞
No.9 大阪府立淀川工科高等学校:金賞・代表
No.10 龍谷大学付属平安高等学校:銀賞
No.11 大阪市立扇町総合高等学校:銀賞
No.12 京都両洋高等学校:銀賞
No.13 早稲田摂陵高等学校:金賞
No.14 滋賀県立河瀬高等学校:銅賞
No.15 近江高等学校:銀賞
No.16 滝川第二高等学校:金賞・代表
No.17 尼崎市立尼崎高等学校:銀賞
以上、17団体の皆さん、お疲れ様でした。
淀工さんは流石です。曲目も定番のメドレーですし、安定のパフォーマンスでしたね。
総じて、金賞受賞校も安定の結果でしょう。今回代表に推薦されなかった団体のパフォーマンスはいずれも素晴らしかったと思います。
それ以外の学校さんも趣向を凝らした“攻め”の姿勢を感じたのですが、結果には繋がらなかったように思います。個人的には、サプライズな結果も少し期待していたのですが。
ここ近年、審査員の方々の肩書きを拝見していると、やはり音楽性重視なのでしょう。
※少しだけ…
吹奏楽人気の盛り上がりで観客も凄い人数でした。これだけの大入りだと観客のマナーも怪しくなるのですが、さほど気になりませんでした。
ただ、入場の際の声かけはまだ良いとしても、演奏中の手拍子ってどうなのでしょうか?
以前は、マーチングの大会はこういうものなのだろうと思って見ていましたが、最近観覧マナーを気にするようになって、審査中なのに手拍子ってOKなのか?と考えるようになりました。座奏のコンクールでは、ソロパートの拍手すら無いですし。
気にしすぎですかね(・・;)