びわこ総文吹奏楽部門第1日目♪ | 従然ぶろぐ

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本日、全24団体の素晴らしいパフォーマンスが披露されました。(交流会も盛り上がっていたみたいです)

今日は出演者側の立場でもありましたので、他団体の様子はさっぱり分かりません。ですが、舞台から漏れてくる音色に耳を澄ませると、流石は各県代表の皆さんです。しっかり音を出されていることは分かりました。舞台袖で聴いていた他の顧問の話では、音圧が半端ないという感想でした。明日は舞台付近での役員業務です。楽しみでもあります。


さて、では南部地区合同吹奏楽団のお話を。(ちょっと長々と語りますね(^_^;))

朝から開会式の動員がかかっていたのですが、客席はあっという間に埋まってしまいました。よって予定より早くに昼休みにして、午後から県内バンドの楽器を置かせて貰っているお隣の立命館守山高校さんへ行き、練習スタートとしました。

当日は、生徒補助役員として働いているメンバーも多く、また離れた場所からリハーサル時刻に駆けつけるというケースもあって、午後練習には居ないメンバーもあったり、それからこの夏初の猛暑日ということで体調不良を訴えるメンバーもあったりで、なかなか大変でした(- -;


出番終わったので、ネタ晴らし(笑)ですが、こんな感じでパフォーマンスを披露しました(画像は、許可を貰って撮影した6月4日の吹奏楽祭の時のものです)

一曲目の「琵琶湖就航の歌」です。学生直指揮者のU 君(3年生)です。今日は時間の関係で1・2番だけの披露となったのが少し残念でしたが、トップバッターとして、良いムードを作ってくれました。(講評に来られていた龍谷大学の若林先生からも直々に“棒振り巧いね!”というお墨付き貰ってました(^-^)/)


二曲目の「花は咲く」です。学生指揮者のT君(2年生)です。礼儀正しくてよく周囲を見てくれるタイプです。最後のサビの部分では、合唱隊が手話の動きを入れて盛り上げました。


ラストの三曲目は「あすという日が」です。学生指揮者のYさん(2年生)です。最初、指揮者として不安だったそうですが、徐々に自信も付けてきてアンカーとしてよく頑張ってくれました。


ということで、実は全て学生指揮者だったのですね。高等学校総合文化祭ですから、高校生の力を取り入れたかったのですね。
年度末に…一人でも多くの県内高校生に参加できるチャンスを与えてあげたかったのと、ホール内を音楽で満たしたかった…という夢から、合唱曲を取り入れることにし、じゃあ高校生の意見をもっと取り入れようと実行委員会も作り、指揮者も募集をかけました。
それらの結集が実った瞬間でした。

演奏後、小ホールで解団式をしたのですが、生徒実行委員が各校を代表してコメントした中で、「こんな大人数で一つのことを成し遂げられて嬉しかった」「もう二度とこんなことないと思うので良かった」「客席の傍で歌っていて、おばあさんが涙を流してくれた」等々とても好意的な意見があって、皆の心の中にも大きな足跡を残すことができたと思いました。

吹奏楽を愛する仲間同士、将来いつかどこかでこの時の思い出話に華を咲かして、懐かしんでくれたら…盛り上がってくれたら嬉しいなぁ~と( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆


さて、明日も頑張ろう!!O(≧∇≦)O