原作を読んでいませんが、ちょっと注目していました。
感想を一言で言うなら、「かなり気合い入っていそう！これからが楽しみ！！
」ですね♪
「けいおん‼」を製作した（観てませんf(^_^)）京都アニメーションの作品ということで、地元愛ある舞台設定ということだったので、京都の方々は楽しめるのではないでしょうか？
また、京都の吹奏楽関係者なら思わずニヤッとする細かい設定もありました。例えば、吹奏楽コンクールの会場が京都コンサートホール（昔は京都会館でしたっけ？）。結果発表方法が伝統を引き継いで掲示による一斉発表。（文字通り拝むように掲示板を見上げる学生さん達の表情が印象的でした。以前は屋外にて発表でしたが、今はホール内なのですね）
因みに、我が滋賀県では、事務局の先生によるアナウンスでの発表なので、校名を読み上げられるまでドキドキものだったりします。（それが良かったりする？）
主人公達３人の内１人が運動部経験者ということで、会話のやり取りの中で丁寧な吹奏楽専門用語の説明をしてくれたりと、初心者への配慮もバッチリだと思いました。
視聴するまで、作画が今風のキャラクターでどうかな？と思ってましたが、逆に今のリアルな中高生の雰囲気を出しているように思えたので良かったです。
あと…さすが取材協力に吹奏楽連盟が、楽器関連協力にYAMAHAが加わっているので、音のこだわりもありますね。
チューニングで微妙に合っていない表現も“あるある”と相づちを打ちたくなるところなど。
まだ１話だけですが、今後が楽しみです。
再び吹奏楽ブームに火を付けてくれそうな予感がします。